先週の話なんですが乗り鉄を中心とした1泊旅行の話です。
※今回はスマホ撮影画像が多く登場します。
最寄りの駅から223系で京都へ向かいます。
京都からは智頭急行線経由倉吉行き『スーパーはくと』に乗車です。
京都駅に入線したHOT7000系気動車。
今日は特徴的なスタイルの流線型先頭車ではなく、貫通型の先頭車が納まります。
過去に一度だけ相生(臨時停車駅)まで乗車経験が有りますが今回乗車した車両は
リニューアルを受けているようで以前のグレー系のビジネスライクな雰囲気から
一転、木目調をあしらった車内が印象的でした。
簡易タイプのフットレストが装備されています。
シートピッチは980mmでしょうか?普通車としてはまずまずの居住性ですね。
走り出すと結構乗車経験の有るJR四国の2000系気動車と殆ど同じ印象です。
まあ同等の出力のエンジンに変速1段・直結2段というスペックも同じです。
もちろん「制御付自然振子方式」を備えてますので曲線の快速ぶりも同じです。
3時間6分の乗車を終えて鳥取で下車です。
約30年ぶりとなる鳥取砂丘へ向かいます。
大きな砂場(笑)。
雲一つ無く晴れた青空と砂丘の砂のコントラストが美しかったです。
遊び写真も・・・
砂丘散策を終えて昼食です。
快晴で少々暑かったのでビールが異常に旨い~。
そしてお約束のいか丼。日本海のいかは美味しいですね。
砂丘を後にし鳥取駅へ向かいます。
ここから次の目的地にはキハ187系『スーパーまつかぜ』で向かいます。
たった2両の有料特急と言うのは近鉄特急以来の経験です。
スタイルも切妻でコストダウン最優先といった趣きなので今まで一度も撮りたい!乗りたい!と
思わなかった存在でしたが今回はこの車両の初乗車も目的の一つでした。
外観のチープさとは裏腹に車内はJR西日本特急車標準仕様といった感じで
683系とほぼ同様の造りなので乗ってみれば特急車らしさは十分です。
走り出してびっくり!
何とこの強力な加速は一体???
JR四国2000系やHOT7000系よりも加速がスムーズかつスピーディーです。
注意深く観察するとエンジン音がそれらよりも重厚で変速の刻みも細かいです。
帰宅してからスペックを調べるとエンジンはそれら(330~355PS)よりも強力な
450PSで変速機も変速1段・直結4段というものでした。
道理で速い筈です。土讃線をかっ飛ばす2000系も凄いと思いましたがこのキハ187系も
負けず劣らず日本海沿いの曲線区間をブッ飛ばします。
良い車両なんだと今回それを知った訳なんですがそれにしても地味なスタイルで損してますな~。
意外な実力を持つキハ187系の乗り心地を1時間27分堪能して松江に着きました。
今回、この旅の第一の目的は宍道湖の夕日です。
昨年初めて一畑電車の撮影の為にこの松江を訪れたのですがその時宍道湖の夕日の話を聞き
撮影に出掛けたのですが雲が多く満足行く写真が撮れなかったのです。
今回は天気は抜群に良かったのですが少々夕焼けの赤味が足りなかったので
カメラで細工をしましたがほぼイメージ通りの写真を撮る事が出来ました。
夕日の後の楽しみはもちろん美味しい物を食べる事です。
こちらは昨年訪れて美味しいイカを食べさせてくれた松江駅近くの『松江 和らく』。
お目当ては泳ぎいかの活いか姿造り。
季節によって旬の種類のイカが出てくるそうなんですが丁度今は最も美味と言われる
『白いか』の旬という事で楽しみにしていました。
胴の部分を刺身で頂きます。
頭の尖った三角の部分とゲソは後で天ぷらか塩焼きにしてくれます。
今回は贅沢に二杯のイカ。
こちらがそのゲソの天ぷら。
こちらが塩焼き。
私自身は天ぷらの方が好みかな?
とにかくどちらも地酒で頂くと旨いです~。
のどぐろの塩焼き。
絶妙な脂の乗り加減でこいつも酒が合います。
島根和牛にぎり。
暫くは贅沢を慎むぞと自分に言い聞かせながらの注文です。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
翌日は特に予定は無かったのですがせっかくなので境港方面へレンタカーで向かいました。
せっかくなのでCMで有名になった場所も走りました。
高所恐怖症の私は橋の頂点付近でビビリながら運転してました。
境港と言えば・・・
水木しげるの『ゲゲゲの鬼太郎』で賑わっています。
水木しげるロードの散策の後は境港水産物直売センターへ向かいます。
目的は再度、旨い物~♪
直売センター内に有る海陽亭。
まだ車を運転しなければいけないのでノンアルで我慢。
活白いか姿造り
岩牡蠣
活皮はぎ姿造り
文句なしに全てが抜群に旨~い!
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
こうして短い旅は終焉の時を迎えつつ有ります。
松江~岡山 『やくも』
岡山~新大阪 『さくら』
新大阪~京都 『サンダーバード』
本当に乗り鉄と旨い物を堪能した2日間でした。
※今回はスマホ撮影画像が多く登場します。
最寄りの駅から223系で京都へ向かいます。
京都からは智頭急行線経由倉吉行き『スーパーはくと』に乗車です。
京都駅に入線したHOT7000系気動車。
今日は特徴的なスタイルの流線型先頭車ではなく、貫通型の先頭車が納まります。
過去に一度だけ相生(臨時停車駅)まで乗車経験が有りますが今回乗車した車両は
リニューアルを受けているようで以前のグレー系のビジネスライクな雰囲気から
一転、木目調をあしらった車内が印象的でした。
簡易タイプのフットレストが装備されています。
シートピッチは980mmでしょうか?普通車としてはまずまずの居住性ですね。
走り出すと結構乗車経験の有るJR四国の2000系気動車と殆ど同じ印象です。
まあ同等の出力のエンジンに変速1段・直結2段というスペックも同じです。
もちろん「制御付自然振子方式」を備えてますので曲線の快速ぶりも同じです。
3時間6分の乗車を終えて鳥取で下車です。
約30年ぶりとなる鳥取砂丘へ向かいます。
大きな砂場(笑)。
雲一つ無く晴れた青空と砂丘の砂のコントラストが美しかったです。
遊び写真も・・・
砂丘散策を終えて昼食です。
快晴で少々暑かったのでビールが異常に旨い~。
そしてお約束のいか丼。日本海のいかは美味しいですね。
砂丘を後にし鳥取駅へ向かいます。
ここから次の目的地にはキハ187系『スーパーまつかぜ』で向かいます。
たった2両の有料特急と言うのは近鉄特急以来の経験です。
スタイルも切妻でコストダウン最優先といった趣きなので今まで一度も撮りたい!乗りたい!と
思わなかった存在でしたが今回はこの車両の初乗車も目的の一つでした。
外観のチープさとは裏腹に車内はJR西日本特急車標準仕様といった感じで
683系とほぼ同様の造りなので乗ってみれば特急車らしさは十分です。
走り出してびっくり!
何とこの強力な加速は一体???
JR四国2000系やHOT7000系よりも加速がスムーズかつスピーディーです。
注意深く観察するとエンジン音がそれらよりも重厚で変速の刻みも細かいです。
帰宅してからスペックを調べるとエンジンはそれら(330~355PS)よりも強力な
450PSで変速機も変速1段・直結4段というものでした。
道理で速い筈です。土讃線をかっ飛ばす2000系も凄いと思いましたがこのキハ187系も
負けず劣らず日本海沿いの曲線区間をブッ飛ばします。
良い車両なんだと今回それを知った訳なんですがそれにしても地味なスタイルで損してますな~。
意外な実力を持つキハ187系の乗り心地を1時間27分堪能して松江に着きました。
今回、この旅の第一の目的は宍道湖の夕日です。
昨年初めて一畑電車の撮影の為にこの松江を訪れたのですがその時宍道湖の夕日の話を聞き
撮影に出掛けたのですが雲が多く満足行く写真が撮れなかったのです。
今回は天気は抜群に良かったのですが少々夕焼けの赤味が足りなかったので
カメラで細工をしましたがほぼイメージ通りの写真を撮る事が出来ました。
夕日の後の楽しみはもちろん美味しい物を食べる事です。
こちらは昨年訪れて美味しいイカを食べさせてくれた松江駅近くの『松江 和らく』。
お目当ては泳ぎいかの活いか姿造り。
季節によって旬の種類のイカが出てくるそうなんですが丁度今は最も美味と言われる
『白いか』の旬という事で楽しみにしていました。
胴の部分を刺身で頂きます。
頭の尖った三角の部分とゲソは後で天ぷらか塩焼きにしてくれます。
今回は贅沢に二杯のイカ。
こちらがそのゲソの天ぷら。
こちらが塩焼き。
私自身は天ぷらの方が好みかな?
とにかくどちらも地酒で頂くと旨いです~。
のどぐろの塩焼き。
絶妙な脂の乗り加減でこいつも酒が合います。
島根和牛にぎり。
暫くは贅沢を慎むぞと自分に言い聞かせながらの注文です。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
翌日は特に予定は無かったのですがせっかくなので境港方面へレンタカーで向かいました。
せっかくなのでCMで有名になった場所も走りました。
高所恐怖症の私は橋の頂点付近でビビリながら運転してました。
境港と言えば・・・
水木しげるの『ゲゲゲの鬼太郎』で賑わっています。
水木しげるロードの散策の後は境港水産物直売センターへ向かいます。
目的は再度、旨い物~♪
直売センター内に有る海陽亭。
まだ車を運転しなければいけないのでノンアルで我慢。
活白いか姿造り
岩牡蠣
活皮はぎ姿造り
文句なしに全てが抜群に旨~い!
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
こうして短い旅は終焉の時を迎えつつ有ります。
松江~岡山 『やくも』
岡山~新大阪 『さくら』
新大阪~京都 『サンダーバード』
本当に乗り鉄と旨い物を堪能した2日間でした。
キハ187、あの加速力にもすごいと思いましたね。
さすがの先代が名車「キハ181」なので、比べるのが酷だと思いますが…
スタイリングさえなんとかすれば、と思ってしまう現状がくやしいくらいの乗り心地だと、私も昔『スーパーいなば』にて思いました。
鳥取の砂丘、そしてイカ(大好き)、のどぐろ。
バタデン(一畑電車)も含め、国宝になった松江の件もあるし山陰への魅力が増してしまった、今回の記事でした♪
P.S.『ゆったりやくも』どうでした?
381でも結構揺れるとウワサの伯備線。
備中高梁より北が分からないので、よろしければ乗り心地の感想をお願いします
m(_ _)m
やはり最後にJR西日本の特急車の基準となる683系に乗らないと
正当な乗り較べ評価は出来ないだろうと・・・と言うのは嘘で
ラッシュ時間帯に新快速に乗りたくなかったと言うのが本音です。
仰る通り山陰は魅力的ですね。特に鳥取~出雲は乗り・撮り・食べ・呑みと全て満喫出来ますからね。
『イカ』は旨かったですよ。
呼子のイカも旨いですが山陰のも決して負けていませんね。
381系『ゆったりやくも』ですが昨年の岡山~松江往復と今回の
松江→岡山の乗車経験から乗り心地を評価するとやはり年寄り!
経年変化が大きな要因でしょうが台車部分のガタツキが顕著で
絶えず細かいゴツゴツとした振動が伝わりますね。
かつての『しなの』や『くろしお』でもそれ程快適な感じは無かったので381系はこんなものなのかも?
岡山~倉敷間の直線でも滑る様な走りとは言い難かったので・・・。
でもMT58Aの発する音は485系のMT54には及びませんが
なかなか良い味わいでした。