空飛ぶ自由人・2

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今度は北へ、柴又へ

2023年10月06日 23時00分00秒 | 身辺雑記

電動アシストのレンタサイクルで、
4月に西のお台場、
5月に東の幕張に行きましたが、
今度は北の柴又に向かいます
南は海ですので行けません。

気温が下がるのを待っていました。

一番最寄りのステーション↓は、

                           
電池満杯の自転車がありません。

しかし、よく考えてみれば、
最初に借りた自転車で終点まで行く必要はなく、
途中のステーションで乗り換えればいいのだと、
気づき、その方針で行くことにしました。

借りたのは、この自転車。


電池は3分の2ほど。

旧江戸川を北上。

釣り船が隊列を組んで、海に向かっています。


これは屋形船

揚げたての天ぷらが食べられます。

この橋を渡って、


対岸へ。


右に折れて、旧江戸川の西岸を北上。


この水門のところで、


江戸川に入ります。


ご覧のとおりの堤防上の道を行きます。

気温は25度くらい。走って風に当たると、気持ちがいい。


住宅街、ゼロメートル地帯を下に見て。

海から○㎞の標識があります。

途中、電池の終わりが点滅で知らされましたので、
下に降りて、このステーションで乗り換えようとしましたが、


満杯状態で、
返却が出来ません。

他のステーションを探せ、という指示が。
そこで、まず、一台借りることで、
返却枠を作り、
そこに、乗って来た自転車を返却。
こういう方法もあります。

再び、堤防の上のサイクリングロードに戻ります。


橋のところでは、
下に降りて回避。


それにしても、
増水時には、河川敷の設備は水没するはず。

減水後の泥の処理など、どうするのでしょうか。


柴又が近づき、
矢切の渡しをちょっと覗きます。


昔は江戸川を渡るには、
この小舟に頼るしかありませんでした。

 私は、長いこと、多摩川の矢口の渡しと混同していました。

自転車は、すいている時だけ乗ることが可能。
ペットは抱いて渡ります。


柴又に着きました。


駅前には、寅さんの像があります。


さくらの像とセット。


故郷を離れる寅さんを見送るさくら。


これを見るだけで、涙が出てしまいます。

寅さんサミットというイベントもあるようです。

駅裏のステーションで、とりあえず自転車を返却。


身軽になって、参道へ。


昔からある団子屋、煎餅屋、佃煮屋が軒を連ねます。

ここが帝釈天

寛永6年(1629年)創建の日蓮宗のお寺。

正式名称は経栄山題経寺といいます。

鐘が鳴っていましたが、無人で、
機械で杵をついていました。


これが帝釈堂。

こちらが本堂。

渡廊下がつなぎます。

物語のありそうな、大木。

帝釈天の後、寅さん記念館に行きましたが、


ここのことは、後日、別掲載とします。

参道に戻り、古式豊かな甘味所で、


だんごとアイスコーヒーを飲み、

おみやげのだんごを買い求めます。


そして、再び土手に戻り、南下。


全く同じコースではつまらないので、
途中で橋を渡り、江戸川の東岸を南下。
再び橋を渡り、元の旧江戸川沿いに南下。


借りた最初のステーションに戻る時には、
丁度電池が終わりました。

結構遠かったですね。
20年ほど前、自分の自転車で行ったことがあります。
若かったんですね。

これが、おみやげの草だんご。



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