空飛ぶ自由人・2

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清澄庭園

2023年11月22日 23時00分00秒 | 名所めぐり

先日、御茶ノ水にでかけ、

ニコライ堂を見ながら、

ここ、ワテラス

この店、ドゥエ・イタリアンへ。

イタリアンのお店が開いたラーメン屋で、

これ。らぁ麺フロマージュ

チーズ入りのイタリア風ラーメン。
フロマージュはフランス語でチーズという意味。

スープを残して、ご飯の提供を受け、

リゾットにします。

美味でした。

その後、地下鉄を乗り継いで、ここへ。

目的地は、清澄庭園

開園時間は午前9時から午後5時まで。
入園料は一般150円、65歳以上70円。

大正記念館


大正天皇の葬儀のため新宿御苑にて用いられた葬場殿を移築したもの。
葬儀に向かう待合い室として使われた建物。
現在は、集会施設として利用可能。

池の周囲に築山や名石を配置した回遊式林泉庭園

江戸時代、武家屋敷が沢山あり、
維新後は新政府要人などの住居に変わっていた地域。

明治11年(1878年)、
深川清住町と伊勢崎町の土地約3万坪を、
三菱財閥創業者の岩崎弥太郎が買い取って造園、
以降、岩崎家3代にわたって清澄庭園は引き継がれたもの。

関東大震災後、東京都に寄付され、
「清澄庭園」として開園。
昭和54年(1979年)、東京都の名勝に指定されました。

中央に大泉水と呼ばれる池を配置。
その周辺を巡ることで、
様々な景色が楽しめます。

昔は隅田川から水を引いていたため、
潮の干満によって、
池の景観が微妙に変化したといわれています。
今は雨水でまかなっています。

これは、磯渡りと呼ばれる石の道。

池には、3つの島が配置されています。

岩崎家が全国から集めたという名石
無数に置かれています。

涼亭は池に突き出た数寄屋造りの建物。

明治42年、
国賓として来日したち英国の元帥を迎えるために
岩崎家が建てたもの。


東京都選定歴史的建造物に選定されています。
今は、集会場として利用されています。

ここは自由広場

芭蕉の句碑


「古池や かはづ飛び込む 水の音」
と刻まれています。

ここは、庭園で最も高く大きな築山で、
「富士山」と呼ばれています。

池にある3つの島のうち、
ここ中の島だけ、渡ることが出来ます。

池には、鯉や亀や鳥が沢山います。

外国人の方も沢山いました。

日本庭園は、いいですね。

これから、都内の庭園巡りをしてみようかと思います。

 



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