ひいらぎ通信

日常のささやかな幸せを拾い集ようと、ブログ、始めてみました。

全日本フィギュア ショートプログラム

2005年12月24日 | スポーツ
「どたんばの村主、健在です!」
のアナウンサーの言葉に倒れそうになりました。

私の中の評価も、1位荒川さん、2位村主さんでしたので、順位には納得です。やっぱり、美しい。スパイラルやスピンで、あれだけの雰囲気を生み出せるというのは、すごい。恩田ちゃんがノーミスの演技をして、涙ぐんでいたのにもらい泣きしそうでした。恩田ちゃんには、元気いっぱいの演技をして欲しい。その元気が最近なかった気がしていたけど、今日はよかった。
明日のフリーの出来次第で、順位はいくらでも入れ替わるぐらいの差なので、見てる方も緊張してしまいそう。とにかく、みんな、頑張れ!

あー、今日は書きたいことがいっぱい。時間も今日はあるので、よかった
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半落ち

2005年12月24日 | 本のハナシ
半落ち

講談社

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人間ドックの合間の時間に読了しました。
「よかったよ~」と、以前から知り合いに勧めらていたのですが、やっと、読むことができました。

結論。
よかったです。

色んな立場の人間が、奥さんを殺したと自首してきた梶さんにそれぞれの立場で関わってきます。それぞれの仕事のしがらみを抱えて。自殺幇助までは自白した梶さんが、どうしても話そうとしない、自首までの二日間。その二日間に何があったのか。伏線はあちらこちらにちりばめられているので、その謎に迫るのは、さほど難しくありません。
これは、謎解きのための小説ではありません。
「あなたは、誰のために生きているのですか」
「あなたの守りたい人は、誰ですか」
梶さんを取り巻く6人の「主人公」は、とりもなおさず梶さんの澄んだ目を通して、自らに問いかけ直す。
ラストでは、しみじみと泣けてきます。
いい本です。

でも、人間ドックには向きません。
やはり、一人で集中して、じっくり読んで欲しい本です。
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人間ドックに行ってきました。

2005年12月24日 | 健康

「メリークリスマス。今日は12月24日土曜日です。」
と、いきなりカーナビに挨拶されてしまいました。知ってますよ。今日はクリスマスイブですね。なのに、人間ドックです。
予約をするとき、仕事やらなにやらに一番支障のない日を選んだら、この日になってしまいました。
通勤時間より早く出発して、毎年通っている(ついでに夏の手術もした)N病院へ。

嬉しかったこと
1、身長が1センチ伸びていた
いや、姿勢の関係だって言うのはわかってるけど、今までの最高が159.8で、今回初めて160センチに乗ったので嬉しかったんですよ。
2、体脂肪が、ぎりぎり標準に収まっていた事
体重自体は標準なんですが、体脂肪だけは高くて、立派な隠れ肥満で、
「私の筋肉は霜降り状態よ」
と自嘲していたぐらいでしたが、今年は、どうにか標準でした。ほっ。
3、採血の注射の針を小さいのでやってくれた。
血管が細いので、失敗して何度か刺し直されることもあるのだけれど、今日は細いのでやってくれて、あまり痛くなかったのも嬉しかった

それにしても、病院の検査って、体に悪い。
特に、胃腸関係は、拷問かと思うね。
今日は、胃の透視のためバリウムを飲む前に、胃の働きを抑える注射というのをされました。筋肉注射って、それでなくても痛いのに、刺された瞬間、痛みが左肩から首筋にかけて痛みが走りました。マジで泣けたっすよ。
さらに、撮影時には台の上でぐるんぐるん回ったり、頭が下になるので、手すりにつかまって自分の体重を支えなきゃならなかったり。

全ての検査が終わった後は、お楽しみのお昼ご飯。ここのご飯は、ヘルシーで美味しいんですよ
そして、コーヒーを飲みながら、本を読み、ゆったり過ごしました。こんなにゆっくりできるのは、ホントに久しぶり。

検査結果は、ほぼ全項目異常なし。ポリープとかもあるのは知ってるし、大きくなってないので、問題なし。
こんなときだけは、母親に感謝。あんな体に悪い生活を送ってるのに、丈夫な内臓をありがとう。

人間ドックは、年に1回自分への投資のつもりで受けていますが、オプションをつけたりしたので、結構なお値段になってしまいました。もう少しお気軽に受けられる値段になるといいなあ。

コメント (2)
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