
実は昨日から広島ーヤクルト戦を見に行ってました。
この時期に遊びに行くなんて、顰蹙ものです。
「土曜日、来るんでしょ」
と当たり前のように聞かれ、
「いや、土曜日は来ない」
と答えると、即座に、
「野球?」
と言われてしまいました。

「ごめん、こんなに担当が多くなるなんて思わなかったんだもの」
「この時期は担当に関係なく忙しいって分かってるでしょ。お土産は、もみじ饅頭ね」
こんな会話にもめげず、やってきました、広島。
野球観戦にはまったのも、ここ広島での広島-ヤクルト戦でした。
それまで大して野球に興味のなかった友人がしっかりはまってしまい、
今では立派な追っかけに。

彼女がいなければ、私は今でもおとなしくテレビの前でビール片手に観戦しているだけだったはず。

今では試合日程が発表になると、年間観戦計画を立て、付1ペースで観戦しています。
さてさて、今回の広島戦。
…あまりにも貧打でした。
4月8日
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0
広島 0 0 1 0 0 0 0 0 X 1 2 0
観衆数:14736人
勝利投手 ダグラス(1勝1敗0S)
セーブ ベイル(0勝0敗2S)
敗戦投手 藤井(0勝1敗0S)
4月9日
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0
広島 0 0 1 0 0 0 0 1 X 2 7 0
勝利投手 [ 広島 ] 佐々岡(1勝0敗0S)
敗戦投手 [ ヤクルト ] ガトームソン(0勝2敗0S)
セーブ [ 広島 ] ベイル(0勝0敗3S)
バッテリー [ ヤクルト ] ガトームソン、吉川、佐藤、松井 - 古田
[ 広島 ] 佐々岡、広池、長谷川、横山、ベイル - 石原
2試合ともわずか3安打。これでは、盛り上がる暇もありません。

ヤクルトのチャンスの時に必ず流れる「夏祭り」も、たったの1回しか聞くことができませんでした。
せっかく持っていった傘(得点が入ると、この傘を開いて、東京音頭を歌う)も、全く出番がありませんでした。
試合時間も、2時間10分、2時間30分というあっけなさで。
だからといって、息詰る投手戦という訳でもなかった。確かに藤井もダグラスも佐々岡もガトームソンもそれなりに良かったけど、ただ単に両チームとも打ててない。そんな印象の試合で、ちょっとたくさん打った広島が勝ったという印象でした。
全くもって不完全燃焼です。
次は頑張ってくれよお。

帰りの新幹線は、延長戦になっても大丈夫なように時間を組んでいたので、駅で結構時間がありました。
ゆっくりお土産を選んでくつろいでいると、なんと、ヤクルトの選手たちが駅に!

試合を終えて、新幹線で東京に帰るのでしょう。皆さん背広で普段のユニフォーム姿とは一味違って、
か、格好ええっ

新人さんたちは背広がまだ浮いている感じでしたが、ベテラン陣はもうはまっていました。
一番似合っていたのは、もう引退されましたが、佐藤真一さん。それに、真中さんや宮本さんもしっかり似合ってました。
そーかー。
試合時間が短いと、こういうおまけもあるのねえ。
来てよかったあ。

とここで満足してしまう私は、ただのミーハーですね。

さて、次の観戦予定は5月の連休です。
今度は試合でも満足させてくださいませ。

明日は、広島球場について語りたいと思います。
「そんなのいらん」と思われてもいいの。だって、私が語りたいんだもん。

