
今日、9時ごろコンビニに寄りました。
恥ずかしながら、コンビに弁当を買うためです。

さすがにこの時間からご飯を作る元気はありません。

お店を出て車に乗りました。
ふと気づいたら、フェンスに向かって運転してました…。

一瞬の意識の空白。いかん。危ないかも知れん。
さて、気を取り直して、本の紹介です。
ファンタジーが好きな人には定評のある、荻原規子さんの勾玉三部作です。単行本が最近新書で新たに発行されたので、そちらの方を記事に貼り付けます。
「児童文学」という触れ込みですが、私の読んだ感じでは、中学生以上向けです。
中高生でこのシリーズを読んで日本の古代史に興味を持ったという人も多いのではないでしょうか。
![]() | 空色勾玉徳間書店このアイテムの詳細を見る |
![]() | 白鳥異伝 上徳間書店このアイテムの詳細を見る |
![]() | 白鳥異伝 下徳間書店このアイテムの詳細を見る |
![]() | 薄紅天女徳間書店このアイテムの詳細を見る |
一つ一つの物語を単独で読んでも十分面白いですが、やはり、勾玉の物語として読むならば、発行されたこの順番に読むのがいいでしょう。
「児童文学」というより、「古代を舞台にした、(ラブ)ファンタジー」と言った方がいいかもしれません。
いずれのお話も、脇役がいい味出してます。

どんなところがいいかを語るには、ラストシーンを外すわけにはいかないけれど、そうすると、これから読もうという人の興味をそぐことになってしまうので、何処まで書くか、難しいですねえ。

ではでは、今日はここまで。
