何やら重たげなタイトルになってしまいましたが、たいしたことではないんです。
「人と同じことをするのに、人の2,3倍かかるのに、人と同じ時間しかないって
不公平だ」
と小さい頃から思っていました。
そして、今日もまた、同じことを思った次第。
今日はさすがに疲れ切っていて、
なかなか思うように効率が上がらなかったんですが、
それでも二つは仕事の目途を付けました。というか、つけたつもりでした。
そしたら、しっかりミスが発覚。二つともやり直しです。
こんなことは日常茶飯事ですが、
今日はお手伝いをお願いした人まで巻き込んでしまって、
大変申し訳なかったです。
だから、連日帰るのが9時前後になっていても、半分は自業自得のような。
でも、未だに過剰に仕事配分されてるぞ~、と
ぶつぶつ言ってます。往生際が悪いです。
実は今日は9時前に仕事を終わってしまって、レイトショーでも
見に行こうと思っていたのですが、こんなわけで果たせませんでした。
ところで、「人生は不公平」と結構幼い頃から感じていたのは、
我が事ながら、子どもにしては鋭いなあ、と思います。
でも、大人になったので、この不公平感はあくまで個人的な範囲にとどまっていて、
もっと大きな不公平があることもそれなりに知ってしまいました。
そういう意味では、私の要領の悪さなんて、大したことではないんです。
でも、隣の席で同僚が私と同じ量の仕事を
あっという間に終わらせているのを見ると、ちょっとへこみます。
さらに、優しいことに、彼女は私の仕事を手伝おうとまで言ってくれるのです。
でも、要領の悪い私は、何をどうお願いしたらいいか、算段をすることすらできず、
「だ、大丈夫。だと、思うわ」
としか言えない情けなさ。
それなりに経験も積んで来たはずなのにね。
が、頑張るぞお