2月1日は待ちに待った
図書館のリニューアル
オープンの日でした。
新システム導入で
2週間ほど市内の図書館が
全て休館になっていたので
散歩の口実がなくて
運動不足に…←単なる言い訳?
とうとう自動貸出・返却機が導入され
どうやって使うのか興味津々。
だけど、そこは
悲しいことにオバチャン、
イメージできなくて…
娘に『機械で貸出とか返却するんだって』
と言うと『あぁ、隣の市のと同じね』だそうで…
広域貸出しのシステムがあって
近隣のいくつかの市との協定があり
カードを作れば
在住でなくても在勤でもなくても
貸してくれるのだけど…
娘はレポート用の資料を借りるのに
あちらこちら利用している様子
最寄りの隣の市の図書館は
全自動と聞いていたので
二の足を踏んでました。
で、迎えた2月1日。
初日は混むだろうから
オバチャンがウロウロしたら
迷惑だろうと思って
じっと耐えることに…
HPもリニューアルされると
予告があったので
まずはそちらを確かめよう…
おぉ!
すっかりリニューアル!
どうやってログインするの???
既にオドオド
あっちこっちクリック
あぁ、ここね…と発見。
借りている本を確認
…間違いない!
当たり前だけど
お、予約していた本が
届いてることになっている…
って、予約したっけ?
あぁ、娘のを代理で予約したっけ。
『予約の本、届いてるよ』と
入試休みで家に居た娘に
声を掛けると
『バイトの前に寄って行こうかな』と。
ほぉ、行くんですか?
行くんですね?
私『じゃ、偵察してきてね』
娘『なにを?』
私『今日からシステムが
新しくなっているからさ、色々』
娘『あぁ、そうか。予約の本は
どうやって受け取るのかな?』
私『え、カウンターで…じゃないの?』
それも機械化?
調べてみると、予約専用の機械で
レシートみたいなのを打ち出して
それをカウンターに持って行く…
ただし、施設によっては
自分で専用の棚に取りに行くのね…
ほぉ…
便利なような不便なような…
私はHPで遊ぼう
自分の本棚を
作れるようになっていて面白い。
今までにも
予約の前の段階で
リストとして残せる画面はあったけど、
今度は目的別に分けることもできたり
なかなか優れもの。
試してみたけど
アクセスが集中しているのか
ちょっと操作するとエラーに…
また落ち着いたらじっくり遊ぼう。
で、帰ってきた娘を
質問攻めにして聞くと
『うん、大丈夫。スーツ着た人もいっぱい立ってて
エラーになるとすぐに来てくれたよ』
え、エラー出たんだ
『本が古かったせいか
読み込んでくれなくってさ』
ICタグを新たに
取りつけたはずだから
それはないと思うのだけど…
ま、助けに駆け寄ってくれる人が
いるのであれば心強い!
近々行ってみよう!!!
と、翌日
早い?
仕事の前に
職場最寄りの図書館に寄って
本を返してみることに…
行くと足元に
矢印と足跡が印してあって
それに沿って
返却のところに向かうと
箱状のものが…
この頼りなさ気な木箱
のように見えた
に入れると読み取って
返却になるの???
今までの時間外の返却BOXと
同じようにしか見えないのだけど。
箱の入り口には
パイプ状のローラーが数本…
そこに置くと箱の向こうに
コロコロ落下…
大丈夫なの?
私返したからね!
あとで電話してこないでよ…
少々不安
ついでに借りる練習もしてみようかと
本を物色したけど
借りたい本が見当たらず、
他の人に説明しているのを
本棚の陰からこっそり盗み見
ほぉ、重ねて置いても
読み取ってくれるんだ…
こちらはちゃんと
貸し出しできたよの表示が
画面に出るみたいなので安心かも。
そして大急ぎで職場に向かう~
数時間後、仕事を終えて帰宅。
真っ先にしたのは…
今日返却した本が
返却処理されているかの確認
大丈夫でした!
疑ってゴメンよ
貸出延長の手続きも
今まで通りにPCからできて一安心。
今度は本格的に借りてみよう。
という訳で、私は
時代に取り残されまいと必死なのだけど
機械が苦手な高齢者の方々には
従来の窓口対応も
してあげて欲しいな…
と思うのでありました。
インフルエンザの流行よりも
花粉の飛散の方が気になるけど
自宅最寄りの図書館に
明日あたり行ってこようかな
雑誌も読みたいし