たまには違うネタを…
ということでもないけど、
久々の韓国語ネタです。
相変わらず熱心に韓ドラ視聴は
続けているものの
理屈のお勉強は少々
ご無沙汰だったのだけど、
とうとう耳を試す日が来た!
楽しみにしていた
日本のドラマ『のだめカンタービレ』の
リメイク版『ネイル カンタービレ』が
BSで放送されることになり
非常に楽しみにしていたのです。
が、放送が始まって、録画をチェックすると
2か国語放送だけど日本語字幕がない!
音声を韓国語に切り替えても
日本語字幕が出ない…
ありがちなこと
ただ私のチェックが甘かった
音声日本語=吹き替え…
吹き替え版も
日本でのアニメ版の声優さんが
担当しているとの情報があって
悪くはなさそう…
だけど、
声も含めて演技しているハズなので
吹き替え版は避けたい…
諦めてレンタルしてくる?
いやいや、ちょっと待った…
ストーリーは熟知しているから
原作はもちろん
ドラマもアニメも視聴済み
少々わからなくても
何とかなるんじゃない?
毎日のように韓ドラを見ているから
聞き取れる言葉も増えているハズだし、
音楽ものだからそんなに
難しい言葉も出てこないだろうし…
無謀にも韓国語版で視聴してみることに。
どういう仕組みなのか
韓国語版と吹き替え版を
切り替えられるので
ちょっと見てわからなかったら
ピッと切り替えて
吹き替え版で答え合わせもあり?
いやいや、1、2話は
まずは吹き替え版で
どういう感じにリメイクされているか
チェックしてみよう…
とりあえず視聴~
結論
日本版のとほぼ一緒だね
これなら大丈夫かな
で同じものを
韓国語only版で視聴
1回見ているせいか
大体わかる・・・というか
緊張感なく見てしまうから
勉強にはならないな…
やっぱり先に
韓国語only版で見てから
日本語吹き替え版で見て…
という結論に。
3話からは韓国語only版を
正座して緊張して視聴。
まくしたてられると
さっぱりわからないけど
言葉の勢いとか表情とかで
雰囲気は充分にわかる。
2回見たらもう少し聞き取れるのかな…
そんな時間があるのか???
色々葛藤しながら
とりあえず先に韓国語onlyで
14話まで視聴したけど…
ストーリー
随分変わってますがな
この子、オーボエ持ってるから
黒木くん役かなと思って見ていたら
オリジナルキャラの
チェリストの彼が登場。
原作でチェリストの彼はモテモテで
ドラマでは向井理くんがやってたよな…
チェリストくん、のだめに接近
あれ、オーボエくんは?
のだめとの絡みなし?
オーボエ協奏曲なし?
その他大勢なの?
残念
曲も色々変更されていて、
出会いは悲愴ではなくて愛の挨拶、
Sオケのラプソディーインブルーも
バーンスタインのマンボ…
オリジナル版は何だったかな、と
思い出すのに忙しい
のだめのマングースの着ぐるみも
タヌキの着ぐるみにチェンジ。
うーん、韓国でマングースは
わからないか…
ますみちゃんは
ちょっとキャラが薄いけど
名前がマ・スミンなのが笑える
全体的には楽器のシーンが
オリジナル版に比べると弱いし
シュトレーゼマン役の俳優さんの指揮が
私にはイマイチ
などと、そんなところばかり
見ているかと思ったら
ちゃんと耳も目も全力で
集中してます
そう、目的は
韓国語の聞き取り!
目的は見失っちゃダメ!
ちょっとしたセリフは
文字に書き起こしてみたり
辞書で調べてみたり…
単語力ないなぁ…と
思い知らされてますが
耳はそれなりに聞き取れているから
やっぱり語彙力に尽きる
のだめが千秋に呼びかける
『オラバン』が謎で早速検索すると
『オラボニ』の済州島の方言のようで
のだめは済州島出身の設定なのかなと
いうことが早々に判明
この『オラバン』は不評だったらしく
済州島でも今はあまり使われない
中盤で普通に『先輩』に変更
済州島訛りは嫌われるのか
タムナでもそんなことがあったような…
韓ドラを見始めたころは
わからないなりにも
マメにメモを取って調べていたのに
今は聞き流して字幕を見て
分かったような気になっていたことを反省
たまには字幕なしで
緊張して聞き取ることも必要だし、
字幕なしで、意訳に惑わされずに
きっちり聞き取るということも大事かな。
しかーし
道は全然遠いのでありました
年末に録画していた
のだめの最終章(映画)を
体調不良だった先週
布団の中でゴロゴロ視聴…
オケシーンの素晴らしさに
気が付けば正座していたのでした。
玉木宏くん、スゴイっ!
上野樹里ちゃんもっ!