明日は何をしようかな…

趣味の手芸や読書などのことを中心に、日々の生活のことも書いてみたいと思います。

一触即発!~黒猫危機一髪

2016-02-24 | ちょっと笑える話

昨夜のこと…

久しぶりのパートを終え
同僚と戸締りをして
『お疲れさまでした~』と
薬局の前で解散。

私はいつも通り
公園横の歩道をトコトコ歩いて
駅へと急ぐ~

ずっと真っ直ぐな道なのだけど
公園の地下にある駐輪場へと
繋がる出入り口が何か所かあり
所々歩道が途切れています。

思ったほど寒くなくてよかった~
などと思いながら
街灯に照らされる道を歩いていると
視線の先に何かがある…

視力がいいので
結構先まで見えてます

落し物?

それとも袋に入ったゴミの影?

歩道の真ん中になに?

黒い影に目を凝らしながら
歩いていると
影が動き出した!

あ、ネコちゃん?

猫が座っていたのね。
なんで歩道の真ん中に?

そう思いながら
どんどんネコちゃんに近づく形に。

え?

黒猫だったのね。
通りでいつまでたっても
影にしか見えなかったのね

よくよく見ると
背中の毛が逆立ってる

寒いから…じゃないよね

それで大きく見えたのか…なんて
呑気に考えている場合ではなく
もっとよく見たら
長いしっぽまで倍に膨らんでる

しっぽも膨らむんだ

ここ通って大丈夫なのかしら?
と思った瞬間には既に遅く
猫の視線の先には
駐輪場の入り口の植え込みの陰に
もう一匹の黒猫

完全な死角で気がつかなかったけど
こちらも思いっきり膨らんでる

原因は何か知らないけど
完全に視線のぶつかる位置では
火花が散ってる

目からビーム

      

だが、しかし、
オバチャンは急に止まれない

      

火花散る二匹の黒猫の間を
歩く羽目に

空気を乱したら
飛びかかられるかも…

忍び足で歩くべき?

いやいや、さっさと
通り抜ける方がいいでしょ…

片足に一匹ずつ
猫が飛びかかった状態になったら
そのまま10m先の交番に飛び込もう
猫sを引きずって…

短い時間に悲壮な決断して
猫sの間を横切ると…

完全に無視されました。

もう二匹の世界

二匹の間に誰が挟まろうと
全然見えてない感じ。

右足と左足に
各一匹の息遣いを感じる距離を
急速に離脱…

あぁ、怖かった

黒猫同士ではあったけど
狩り中のライオンとライオンの
間をすり抜けた気分。

その後、あのネコちゃんたちが
どうしたか知らないけど
都会の一角で
野生を感じる事件でした

しばらく家に引きこもっていたので
なかなか刺激的でした。
え、関係ない?

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Comments (4)
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