アートサイト直島へ

20日は 目的の直島です。
岡山駅をバスに乗って出発。
フェリーを使って直島の宮浦港到着。

まず 『家プロジェクト』見学。
自由見学なので 6カ所を どのように回るのか 決め、地図を片手に全部見ることができました。

生活空間の中での出会いを楽しみました。

南寺の暗闇の中に入り、静寂の世界にいて
そのうち、光を捉えていく過程は 面白かったです。
でも私は 向く方向が違っていて どうも違うと感じてから 見つめても光を感じることができたので 良しとします。

その後、ベネッセハウス・ミュージアムへ

安藤忠雄氏の設計のよるミュージアム。
直島の自然と場所の特性を活かしたアーティストたちのギャラリー。
芸術家の感性は 素晴らしい。
分からないところもあるけど…

昼食後、李禹煥美術館と地中美術館を鑑賞

地中美術館は、瀬戸内海の自然と地中につくられた空間を通して、自然と人間との関係を考える場所だそうです。
自然光を取り入れての作品鑑賞。
素晴らしさを感じてきました。

時間があれば、ベネッセハウスの周辺に
点在している屋外作品も鑑賞できたのですが 残念ながら今回は バスの中から 遠目に
見ることが できる程度でした。

草間彌生さんの『赤かぼちゃ』は 近くで見ることができましたよ。

バスの運転手さんが、ウィットにとんだかたで 乗客の要望にも快く答えてくれました。
バスで岡山駅まで。ツアーは解散。

私たちは 新幹線で博多駅へ。
2日間で なんと2万歩以上歩いたことに。
私にとっては すごい運動量です。
無事に過ごすことができてよかったです。

沢山の美術に触れた旅行、満足でした。














町に住んでいるかたの家にもオブジェ的なものあり。







バスも。

岡山、倉敷、直島へ

今回、直島ツアーに行くことになり、前日入りで 先ず岡山まで新幹線で。
気の合った女性7名。
19日は 肌寒く、持っていったものを全部着込みました。
午前中は 後楽園へ。
良く手入れされた庭園の散策。
小雨降る中の後楽園は 落ち着いた雰囲気で 気持ちもリフレッシュ。

午後は 倉敷へ。
大原美術館と美観地区に。
美術に詳しいメンバーたち。
絵を見る感想も違うし、画家の名前も良く知っている。
勉強になります。

美観地区は 十分に楽しみました。
夕方の雰囲気も素敵。
写真は スマホで どんどんとれますが
ちょっとしたアドバイスで 良い写真になります。これまた、勉強になります。

夕食は 予約していた『いわ倉』で。
魚料理をメインにいろいろいただきました。
鰆のたたき、ままかりの酢漬け、カワハギのお造り、シャコの唐揚げ…など初めて食するものもあり、満足！








明日は 楽しみにしていた直島ツアーです。