【第十五章 マムクート・プリンセス】
前章に続き、本章も室内MAPですな。
チキを仲間にするため、今回はバヌトゥも出撃。
まあ…この章は、敵も弱く、敵配置もヌルい。
ミディアに先陣を切らせても、まったく問題なし。
戦略的につまづくことは、ナッシングですよ。
唇かんで、ナッスィング!
ナスィイんグ!!
アハハ発音嘘くせー!
さて、このMAPでついに、クラスチェンジアイテム
「ひりゅうのむち」と「しさいのゆびわ」を入手。
4章以来、ずっと最高レベルのまま停止していた、
シーダ嬢をここで、ついにようやくクラスチェンジ!
…とも思ったが、しかし、
現在は既に、パオラ姉さんもレベル20だ。
以下のパラメータを比べてみるに(シーダ嬢は騎乗状態だけど)、

これは、どちらかと言ったら、
パオラ姉さんをクラスチェンジしたい。
いや、パラメータMAX(20)が並ぶシーダ嬢の方が、
なんというか派手なパラメータではあるのだが、
未来があるのはパオラ姉さんの方だろう。
シーダ嬢の「ちから」の初期値が 5 で、
19回レベルアップして、2回しか「ちから」が上がらなかった、という実績を考えるに、
シーダ嬢に、これ以上のパワーアップを望むのは無理だ。
「ちから」不足では、ラスボスは倒せない。
エムブレムにおいて、“細うで繁盛記”は 不可能だろう。
ラスボス戦を考えるなら、パオラ姉さんをクラスチェンジすべきだろう。
レベルアップ12回で、+7になっている。最高値に十分届くだろう。
そして、他のパラメータも上がる余地がある。
よーし、ここはパオラ姉さんで、“豪腕繁盛記”やっちゃうぜ!
というわけで、
「ひりゅうのむち」はパオラ姉さんが使い、
ペガサスナイト→ドラゴンナイトにクラスチェンジ。
「しさいのゆびわ」は…マリアもクラスチェンジしたいが、
まだレベルが足りないので、レナさんが使って、
シスター→しさい。
ここにきて、ようやく初のクラスチェンジ達成。
長かったなあ。
【第十六章 ブラックナイツ・カミュ】
前章が短かったので、続けて十六章。
いよいよグルニアの名称、「狙ってる」男・カミユとの戦いである。
カミーユ?女みたいな名前だな。

最強武器の一つ、グラディウスを装備しちゃってるカミユ。
カプセル2個取ったら、「みっそ。」とか言いそうな勢いである。
アルキメンデスである。
そんなカミユは、ユニット性能としても破格の強さ。
ここまで、ちゃんとキャラを育ててこないと、あっさり返り討ちにあうところですな。
初プレイであれば、おぐなば を使っても、苦戦必至であろう。
間違ってもバーツで突撃してはいけない。
返り討ちにあいますよ。
ええ、あいましたとも。
まあ、「間違っても」というか、間違い過ぎ、というのが正しいかも知れんが。
騎士だから、ナイトキラー使えば特効付くからあっさり倒せるんじゃね?
なんて思ってハーディンあたりで突撃しても、
2回攻撃食らってあっさり死亡である。
当時的には知る由もなかったが、
今思うと、宿命の戦いだったんだなあ、と思う。
そして、実力差が如実に現われてしまった結果になったなあ、と思う(いろんな意味で)。
初プレイの人にとっては、このカミユに苦戦することは間違いなかろう。
苦戦することは間違いないだろう、というか、
この強さと、この顔(美形)、そしてニーナ様の思わせぶりな発言を見たら、
誰もが「こいつとは戦わない」と思ったハズだ。
「カミユは仲間になる」、そう思ったはずだ。
もちろんM・吉田もそう思った、ええ思いましたとも。
そう、この章では、
カミユが仲間になるから、別のキャラがボスとして存在していると思っていた。
おもにコイツである。
↓

どう見ても悪人ヅラ。
こいつ、絶対敵ボスだよ!!!!!
と思ったが、
まさかこの悪人ヅラが仲間で、カミユが敵だとは。
ていうかさあ、
初プレイのとき、ロレンス倒したよ。
倒して章進めましたよ…!
ボスだと思ってたからッ…!!
人は見かけが9割と言うが、
この章に、そのうち1割が集約されていたということなのだろう。
そんな思い出話はさておき、
この章では増援部隊が出てくるので、
もちろん面倒なので、速攻進軍で、一気にクリアすることにする。
てなわけで、1ターン目。

パオラ姉さんは西のシューター部隊に特攻し、1基撃破しながら、
マリアの支援付きミネルバ様で、川向こうのジェネラルを待ち構える。
シーダ嬢は、その川向こうのシューターの囮になりながら待機。
敵フェーズで、シーダ嬢は、シューターからクインクレインを食らう。
飛行ユニットゆえに特効が付くので、攻撃力 18 になるが、こちらの守備は10。
たった 8 ダメージである。余裕ッチ!である。
2ターン目、跳ね橋を下ろしつつ、
レベルを上げておきたいミディア&チキを中心に、川向こうのジェネラルに突撃。
パオラ姉さんも、西側のパラディンを一掃する、西側に残る敵は、シューター1基。
シーダ嬢は、クインクレインの攻撃を食らってしまったので、
ちょっと退きつつ…まだ回復しなくてもいいような気がするけど、
一応マリアで回復しておく。
敵フェーズ、西側のシューターから、シーダ嬢が狙われる。
まあ、クインクレインごとき食らっても大丈夫…とおもったら、
いきなり20ダメージ食らう!
(|ll ゜Д゜)・∵. グハッ!?
何事!?
と思って気が付けば、敵の装備はクインクレインではなく、ファイアーガン。
なんですか、その近代っぽい兵器。
特効で攻撃力 30 オーバー。
なんとなくマリアで回復してなかったら、シーダ嬢死んでたぜ…。
危うし、危うし。
敵の装備を確認しないと言う、ごく基本的なミスをおかしつつも、
しかし、その後は落ち着いて対処。
パオラ姉さんはシューターを撃破、マルス王子の安全を確保し、
マルス王子は、本章唯一の村に向かう。

一見、普通のセリフに思えるが、ちょっとコレ、変じゃないか?
「わしの孫娘のレナ」って言いましたね、あなた。
レナさん、およびそのバカ兄マチスは、マケドニア人だ。
ミシェイル王子からプロポーズされちゃうくらいの、マケドニア貴族である。
しかし、ここはグルニア。
なぜグルニアに、レナの祖父の家が…?
まったく理由がわからず、そして理由が明かされない、レナ祖父の謎。
この爺さんの不用意な発言のせいで、エムブレムに未解決問題が発生してしまったぜ…!
そんな謎めいているところに、エスト登場。
伝家の宝刀、メリクルソードを持って来ます。


使えるわけねーだろ!
そんな小娘の無礼を眺めつつ、
マルス&パオラ姉さん以外のメンバーは、
大急ぎでロレンス説得に向かう。
さて、この位置だ。

左上のジェネラルがロレンス。
その右下…森の中の砦で待機しているのがシーダ嬢である。
8歩=ペガサスナイトの移動距離で、1ターンで隣接できる位置にシーダ嬢を待機させている。
その2個右にいるのが、ミネルバ様。
シーダ嬢がロレンスに話しかけたあと、
城付近のシューターを倒すために配置している。
シューターは、高威力の武器「エレファント」を装備していて、
特効がつかずともシーダが危険になるため、早めに倒しておきたいところだが、
それ以上に、万が一にも、ロレンス(男キャラ)を攻撃目標にさせないようにするためである。
敵フェーズにて、シューターが攻撃してこなかったため、
次ターン、いよいよロレンスの説得である。

シーダ嬢は砦から飛び出し、ロレンスに話しかける。

いやー、この人間関係、わかんないって!
どうしてシーダで話しかけるのか、わからないよッ!
なんで勝手にお話が進んでるんですか。
せめてタリス(1章~2章)で伏線張ってくれれば良かったのにねえ。
シーダ嬢の役割も、
原作であるファミコン版と、
本作スーファミ版とでは、若干印象が異なる。
ファミコン版では、
シーダ嬢が、なんの伏線も無く誰かの説得に行く局面も多い。
ロジャー(見ず知らずの敵兵)に近づいていって、
「あなたは愛を信じますか?」とか言って勧誘し、
ロジャーは「俺も友達欲しいし…」とか言って仲間になったりした。
カシム、ナバール、ロジャー、ジェイク、ロレンスと、
脈絡が感じられないけど、シーダ嬢で話すと仲間になるキャラが多数おり、
よくわからんキャラは、「とりあえずシーダ嬢で話してみる」という空気はあった。
しかしスーファミ版だと、
2章でカシム、3章でナバールと話したのを最後に、その後、一切会話ナシである。
むしろ、マルス王子が専らの説得役である。
スーファミ版から始めたM・吉田はこの変の事情がわからなかったので、
まあ要するに、だからロレンス倒しちゃったんですけどね。ええ。
それ以上に、シーダ嬢は使ってなかったというのもあるが。
バーツは使ってたけどな!
ま、そんなわけで、ロレンスを仲間にするのは難しいと思うが、
皆様方は、初回から無事に仲間にできたのだろうか。
さて、シーダ嬢でロレンスを説得したあとは、
ロレンスは、近くの、もう一匹の「てやり」装備したジェネラルと、
「エレファント」装備のシューターから攻撃を食らわないよう、動き方を注意する。
まず、シーダの左隣に移動して、
シーダから「てやり」をもらう。

これで、ロレンスは守備が高い上に、「てやり」で遠隔攻撃にも反撃可能になったので、
「てやり」装備ジェネラルから狙われなくなったであろう。
で、1基残ったシューターの隣に移動し、
「距離 1 = 射程範囲 3~10 の範囲外」に待機する。

こいつからの攻撃を食らわないように。
↓

そして、敵フェーズ。
ジェネラル、ロレンスに来るなよ…!
と願いつつ、そして。

狙い通り、シーダ嬢の囮成功。
あとはこいつと、シューターを倒せばOKである。
さて、あとはカミユ戦である。

守備が 16、HPが 40 もあるので、「ちから」が低いキャラでは辛い。
また、幸運も 15 あるので、必殺率には期待しづらいところである。
よって、現時点で最強と思われる、豪腕パオラ姉さんで挑む。

攻速 10 …カミユが 12 なので、ギリギリ 2回攻撃を食らわずに済む。
敵からの攻撃を食らうと、(敵の射程が2なので)いったん離れて回復しなければいけないので、
多少の長期戦は覚悟であるが…へまをしなければ死なないであろうからには、問題はあるまい。
よーし、このまま行ってやるぜーーー!!
…まあこういうことも、あるよね。
ミネルバ様の支援効果は絶大でした。
さて、その間、
増援部隊をカチュアで塞ぎながら、
マルス王子はゆっくりと王城へ進軍。

今思うと、川を迂回するより、
山越えした方が早かったかもしれないなあ…。
なんて思いつつ、あとは制圧するのみ。
お疲れ様でした!
出撃メンバー: | マルス、シーダ、レナ、ミネルバ、マリア、リンダ、 |
ミディア、パオラ、カチュア、バヌトゥ | |
追加メンバー: | チキ |
前章に続き、本章も室内MAPですな。
チキを仲間にするため、今回はバヌトゥも出撃。
まあ…この章は、敵も弱く、敵配置もヌルい。
ミディアに先陣を切らせても、まったく問題なし。
戦略的につまづくことは、ナッシングですよ。
唇かんで、ナッスィング!
ナスィイんグ!!
さて、このMAPでついに、クラスチェンジアイテム
「ひりゅうのむち」と「しさいのゆびわ」を入手。
4章以来、ずっと最高レベルのまま停止していた、
シーダ嬢をここで、ついにようやくクラスチェンジ!
…とも思ったが、しかし、
現在は既に、パオラ姉さんもレベル20だ。
以下のパラメータを比べてみるに(シーダ嬢は騎乗状態だけど)、


これは、どちらかと言ったら、
パオラ姉さんをクラスチェンジしたい。
いや、パラメータMAX(20)が並ぶシーダ嬢の方が、
なんというか派手なパラメータではあるのだが、
未来があるのはパオラ姉さんの方だろう。
シーダ嬢の「ちから」の初期値が 5 で、
19回レベルアップして、2回しか「ちから」が上がらなかった、という実績を考えるに、
シーダ嬢に、これ以上のパワーアップを望むのは無理だ。
「ちから」不足では、ラスボスは倒せない。
エムブレムにおいて、“細うで繁盛記”は 不可能だろう。
ラスボス戦を考えるなら、パオラ姉さんをクラスチェンジすべきだろう。
レベルアップ12回で、+7になっている。最高値に十分届くだろう。
そして、他のパラメータも上がる余地がある。
よーし、ここはパオラ姉さんで、“豪腕繁盛記”やっちゃうぜ!
というわけで、
「ひりゅうのむち」はパオラ姉さんが使い、
ペガサスナイト→ドラゴンナイトにクラスチェンジ。
「しさいのゆびわ」は…マリアもクラスチェンジしたいが、
まだレベルが足りないので、レナさんが使って、
シスター→しさい。
ここにきて、ようやく初のクラスチェンジ達成。
長かったなあ。
【第十六章 ブラックナイツ・カミュ】
出撃メンバー: | マルス、シーダ、レナ、ミネルバ、マリア、リンダ、 |
ミディア、パオラ、カチュア、チキ |
前章が短かったので、続けて十六章。
いよいよグルニアの名称、「狙ってる」男・カミユとの戦いである。
カミーユ?女みたいな名前だな。

最強武器の一つ、グラディウスを装備しちゃってるカミユ。
カプセル2個取ったら、「みっそ。」とか言いそうな勢いである。
アルキメンデスである。
そんなカミユは、ユニット性能としても破格の強さ。
ここまで、ちゃんとキャラを育ててこないと、あっさり返り討ちにあうところですな。
初プレイであれば、おぐなば を使っても、苦戦必至であろう。
間違ってもバーツで突撃してはいけない。
返り討ちにあいますよ。
ええ、あいましたとも。
まあ、「間違っても」というか、間違い過ぎ、というのが正しいかも知れんが。
騎士だから、ナイトキラー使えば特効付くからあっさり倒せるんじゃね?
なんて思ってハーディンあたりで突撃しても、
2回攻撃食らってあっさり死亡である。
当時的には知る由もなかったが、
今思うと、宿命の戦いだったんだなあ、と思う。
そして、実力差が如実に現われてしまった結果になったなあ、と思う(いろんな意味で)。
初プレイの人にとっては、このカミユに苦戦することは間違いなかろう。
苦戦することは間違いないだろう、というか、
この強さと、この顔(美形)、そしてニーナ様の思わせぶりな発言を見たら、
誰もが「こいつとは戦わない」と思ったハズだ。
「カミユは仲間になる」、そう思ったはずだ。
もちろんM・吉田もそう思った、ええ思いましたとも。
そう、この章では、
カミユが仲間になるから、別のキャラがボスとして存在していると思っていた。
おもにコイツである。
↓

どう見ても悪人ヅラ。
こいつ、絶対敵ボスだよ!!!!!
と思ったが、
まさかこの悪人ヅラが仲間で、カミユが敵だとは。
ていうかさあ、
初プレイのとき、ロレンス倒したよ。
倒して章進めましたよ…!
ボスだと思ってたからッ…!!
人は見かけが9割と言うが、
この章に、そのうち1割が集約されていたということなのだろう。
そんな思い出話はさておき、
この章では増援部隊が出てくるので、
もちろん面倒なので、速攻進軍で、一気にクリアすることにする。
てなわけで、1ターン目。

パオラ姉さんは西のシューター部隊に特攻し、1基撃破しながら、
マリアの支援付きミネルバ様で、川向こうのジェネラルを待ち構える。
シーダ嬢は、その川向こうのシューターの囮になりながら待機。
敵フェーズで、シーダ嬢は、シューターからクインクレインを食らう。
飛行ユニットゆえに特効が付くので、攻撃力 18 になるが、こちらの守備は10。
たった 8 ダメージである。余裕ッチ!である。
2ターン目、跳ね橋を下ろしつつ、
レベルを上げておきたいミディア&チキを中心に、川向こうのジェネラルに突撃。
パオラ姉さんも、西側のパラディンを一掃する、西側に残る敵は、シューター1基。
シーダ嬢は、クインクレインの攻撃を食らってしまったので、
ちょっと退きつつ…まだ回復しなくてもいいような気がするけど、
一応マリアで回復しておく。
敵フェーズ、西側のシューターから、シーダ嬢が狙われる。
まあ、クインクレインごとき食らっても大丈夫…とおもったら、
いきなり20ダメージ食らう!
(|ll ゜Д゜)・∵. グハッ!?
何事!?
と思って気が付けば、敵の装備はクインクレインではなく、ファイアーガン。
なんですか、その近代っぽい兵器。
特効で攻撃力 30 オーバー。
なんとなくマリアで回復してなかったら、シーダ嬢死んでたぜ…。
危うし、危うし。
敵の装備を確認しないと言う、ごく基本的なミスをおかしつつも、
しかし、その後は落ち着いて対処。
パオラ姉さんはシューターを撃破、マルス王子の安全を確保し、
マルス王子は、本章唯一の村に向かう。
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「おお、マルス殿
よく来られた。
わしの孫娘のレナは、元気でやっておりますかな?」
一見、普通のセリフに思えるが、ちょっとコレ、変じゃないか?
「わしの孫娘のレナ」って言いましたね、あなた。
レナさん、およびそのバカ兄マチスは、マケドニア人だ。
ミシェイル王子からプロポーズされちゃうくらいの、マケドニア貴族である。
しかし、ここはグルニア。
なぜグルニアに、レナの祖父の家が…?
まったく理由がわからず、そして理由が明かされない、レナ祖父の謎。
この爺さんの不用意な発言のせいで、エムブレムに未解決問題が発生してしまったぜ…!
そんな謎めいているところに、エスト登場。
伝家の宝刀、メリクルソードを持って来ます。
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使えるわけねーだろ!
そんな小娘の無礼を眺めつつ、
マルス&パオラ姉さん以外のメンバーは、
大急ぎでロレンス説得に向かう。
さて、この位置だ。
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左上のジェネラルがロレンス。
その右下…森の中の砦で待機しているのがシーダ嬢である。
8歩=ペガサスナイトの移動距離で、1ターンで隣接できる位置にシーダ嬢を待機させている。
その2個右にいるのが、ミネルバ様。
シーダ嬢がロレンスに話しかけたあと、
城付近のシューターを倒すために配置している。
シューターは、高威力の武器「エレファント」を装備していて、
特効がつかずともシーダが危険になるため、早めに倒しておきたいところだが、
それ以上に、万が一にも、ロレンス(男キャラ)を攻撃目標にさせないようにするためである。
敵フェーズにて、シューターが攻撃してこなかったため、
次ターン、いよいよロレンスの説得である。
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シーダ嬢は砦から飛び出し、ロレンスに話しかける。
「ロレンス将軍
わたしはタリスのシーダです。
あなたのことは、父からきいておりました」
「おお、シーダ姫か
お美しくなられましたな。
あなたの父上には、昔、お世話になりました」
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いやー、この人間関係、わかんないって!
どうしてシーダで話しかけるのか、わからないよッ!
なんで勝手にお話が進んでるんですか。
せめてタリス(1章~2章)で伏線張ってくれれば良かったのにねえ。
シーダ嬢の役割も、
原作であるファミコン版と、
本作スーファミ版とでは、若干印象が異なる。
ファミコン版では、
シーダ嬢が、なんの伏線も無く誰かの説得に行く局面も多い。
ロジャー(見ず知らずの敵兵)に近づいていって、
「あなたは愛を信じますか?」とか言って勧誘し、
ロジャーは「俺も友達欲しいし…」とか言って仲間になったりした。
カシム、ナバール、ロジャー、ジェイク、ロレンスと、
脈絡が感じられないけど、シーダ嬢で話すと仲間になるキャラが多数おり、
よくわからんキャラは、「とりあえずシーダ嬢で話してみる」という空気はあった。
しかしスーファミ版だと、
2章でカシム、3章でナバールと話したのを最後に、その後、一切会話ナシである。
むしろ、マルス王子が専らの説得役である。
スーファミ版から始めたM・吉田はこの変の事情がわからなかったので、
まあ要するに、だからロレンス倒しちゃったんですけどね。ええ。
それ以上に、シーダ嬢は使ってなかったというのもあるが。
バーツは使ってたけどな!
ま、そんなわけで、ロレンスを仲間にするのは難しいと思うが、
皆様方は、初回から無事に仲間にできたのだろうか。
さて、シーダ嬢でロレンスを説得したあとは、
ロレンスは、近くの、もう一匹の「てやり」装備したジェネラルと、
「エレファント」装備のシューターから攻撃を食らわないよう、動き方を注意する。
まず、シーダの左隣に移動して、
シーダから「てやり」をもらう。
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これで、ロレンスは守備が高い上に、「てやり」で遠隔攻撃にも反撃可能になったので、
「てやり」装備ジェネラルから狙われなくなったであろう。
で、1基残ったシューターの隣に移動し、
「距離 1 = 射程範囲 3~10 の範囲外」に待機する。
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こいつからの攻撃を食らわないように。
↓
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そして、敵フェーズ。
ジェネラル、ロレンスに来るなよ…!
と願いつつ、そして。
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狙い通り、シーダ嬢の囮成功。
あとはこいつと、シューターを倒せばOKである。
さて、あとはカミユ戦である。
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守備が 16、HPが 40 もあるので、「ちから」が低いキャラでは辛い。
また、幸運も 15 あるので、必殺率には期待しづらいところである。
よって、現時点で最強と思われる、豪腕パオラ姉さんで挑む。

攻速 10 …カミユが 12 なので、ギリギリ 2回攻撃を食らわずに済む。
敵からの攻撃を食らうと、(敵の射程が2なので)いったん離れて回復しなければいけないので、
多少の長期戦は覚悟であるが…へまをしなければ死なないであろうからには、問題はあるまい。
よーし、このまま行ってやるぜーーー!!
パオラの攻撃
ひっさつのいちげき!63のダメージをあたえた
カミユはたおれた
「ニーナ…さらば…」
…まあこういうことも、あるよね。
ミネルバ様の支援効果は絶大でした。
さて、その間、
増援部隊をカチュアで塞ぎながら、
マルス王子はゆっくりと王城へ進軍。
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今思うと、川を迂回するより、
山越えした方が早かったかもしれないなあ…。
なんて思いつつ、あとは制圧するのみ。
お疲れ様でした!
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