Canonユーザーをやめて、SONYに移って3年。
SONYに移った理由は、当時、4K映像をカメラ内部に収録できるフルサイズカメラが、
SONYにしかなかったから。
最初に購入したSONY α7RⅡと、次に購入したα7SⅡは、
ミラーレス特有の便利な機能に魅了されるも、
電池の持ちが悪すぎて、SONYへの完全移行はできませんでした。
ようやく α7Ⅲになって、電池も大型化し、機体の安定性も高まり、
Canonのレンズもボディーもすべて売り払って、SONYに完全移行しました。
プロサポートにも入会し、SONYのミラーレス機の便利さに
もう二度と離れられない!と思ったところでした。
これまで、買い足したSONYレンズは、5本!!
しかし、それから数年。
よりクオリティーの高い映像を撮るには、
4K内部収録というだけでは物足りなくなり、
カラープロファイル10bit 4:2:2 が必要になってきました。
そこに昨年秋、Panasonicが、S1Hを発表。
食指が動きそうになりましたが、
きっとすぐにSONYが出してくれる!との期待を抱いたまま、
なんとかポチッとする衝動を抑えてきました。
だって、S1Hはボディーだけで60万円近くして、
レンズや予備バッテリーなどすべて買い揃えるとなると、
150〜200万円かかるんです。
弱小プロダクションではとても無理・・・
そうこうしているうちに、カメラ界の横綱Canonが、
とうとう8K映像を内部収録できるミラーレス機 R5を発表したではありませんか。
しかも4月21日発表の追加機能では、
10bit4:2:2のカラープロファイルのまま内部収録できることがわかりました。
さよならSONY
ただいまCanon
このままCanon R5の発売日までに、SONYが、それ相応の動画対応ミラーレス機を発表しない限り、
またもCanonに戻らざるを得なくなってしまいます。
Canonのプロサポートって、横柄な人がいていけすかないんよね・・・
レンズもすべて買い換えると、ひえー!やっぱり150万はかかってしまう・・・
SONYのレンズ5本と、ボディーをすべて売り払って60万円くらい捻出するとして、
あと90万円はいることなる。
つ、つらい。
新型コロナの影響で、この時期に映像プロモーションする企業もないだろうし、
昨年より減収必至ななか、つらすぎる。
弱小プロダクションを助けるためにも、
SONYさん、
ぜひ10bit4:2:2内部収録可能なミラーレス機の発売をお願いします!