カツオ県高知の標準は、カツオのぼり!
カツオ漁の盛んな黒潮町佐賀では、
子どもたちの健やかな成長を願って、
カツオのぼりが、優雅に泳いでます。
写真は、ドローンで撮りました。
場所は、道の駅なぶら土佐佐賀のすぐ裏ですよ。
5月3日には、カツオのぼりまつりがあります。
カツオは5月13日まで泳いでます。
わがしどうぶつてん。
キュンキュンくるかわいさ。
高知県高岡郡四万十町の古民家カフェ半平で開かれている「wakuwakuどうぶつてん」で、岩本寺門前の松鶴堂三代目が創作した動物たちが、キュン死するくらい可愛い〜〜
これはなーんだ?
キリンとシマウマ
この構図。なかなか秀逸です。
わがしどうぶつてんは、29日までですよ。
町民の、
町民による、
町民のための観光
四万十町にぎわい創出課が募集していた外国語パンフのプロポーザルに、
「プロフェッショナルチームShimsnto Town with 四万十町観光協会」として、
企画提案をしたが、残念なことに落選した。
私たちの提案は、町民が望む観光にするためには、
住民不在の観光ではいけないと強く説いた。
「持続可能な観光」
「営みで魅せる観光」
「暮らしこそが観光」を強く押し出した。
四万十町観光協会の日本語パンフと同じコンセプトが、
外国人向けパンフにも必要だとといた。
観光は、シティープロモーションと一体でなければいけない、とも説いた。
受け入れる側の準備、態勢までも、私たちは請け負うと企画書に書いた。
にも関わらず、四万十町は、台湾に支社を持つ町外企業を選んだ。
290万円もの税金をみすみす町外に放り投げたことになる。
四万十町役場HPの写真や移住関連のようなボランティア価格の時だけ、
町民に頼っておいて、本丸の予算がつく施策は、町外企業に丸投げする。
もちろん一部の職員の意識の低さがこういう結果になっていることは分かる。
そうではない職員がいることも分かる。
しかしだ。
国の重要文化的景観に選ばれていることの意味も咀嚼せず、
町民の観光意識の自覚も促すこともせず、
いきなり台湾で宣伝だけする。
それが、本当に町民が心から望む観光になると思っているのだろうか。
あるいは、ただ単にパンフ作れば観光施策の出来上がり
とだけしか考えていなかったのかもしれない。
四万十町よ、
どこを向いて仕事をしているのか?
核となるコンセプトも考えず、大手企業の表面的な観光対策に乗っかり、
予算消化して終わり的な施策は、もうそろそろ辞めにしないか?
僕たちの提案のコアな部分を、審査員と役場職員は理解出来なかったのだろうと思う。
馬には馬語で話しかけなければいけなかったのに、
念仏を唱えてしまった僕たちの戦略ミスでもある。
せめて僕たちの提案を機に、コンセプト無き施策の愚かさに
気がつくきっかけになってもらえれば、まだ救われるものだが、
果たして…
地元民として、今日の結果ほど情けないと思ったことはない。
冬場の枯れたたんぼも、
水が張られると、まるで息を吹き返したかのように、
さわやかに、心地よく、瑞々しく輝いていく。
4月下旬から5月中旬にかけての四万十川ぞいは、美しい。
もうしばらくすると、稲が植えられ、田んぼも青々として来る。
この風景も、好きだ。
四万十川を訪れるなら、川に飛び込める夏も魅力的だが、
命が与えてくれるエネルギーに満ち溢れたこの時期も、おすすめです。
GW期間中は、楽しいイベントも盛りだくさん。
ケルトの音楽と、モンゴルのホーミー。
異色の取り合わせです。
5月4日17時から、四万十町のギャラリー土間と壁で開きます。
ご予約お待ちしてます。090-5160-8182 or lifeisphoto.jp@gmail.com
今週末ですが、ちょーキュートな和菓子がたくさん並びますよ。
京都の老舗末冨で修行された若き菓子職人さんが、「WakuWakuどうぶつてん」を開きます。
きっと可愛すぎて、食べるのがもったいなくなるかもよ
4月28、29日。9時〜17時
四万十町茂串町2−3
050-8807-5075
5月5日は、たくさんの手仕事の作家さんがあつまる毎春恒例の「四万十手仕事市」です。
10時〜16時
四万十町香月が丘の四万十緑林公園です。
そして5日にはもうひとつ。
我が家のダイニングテーブルを作ってもらったオルタWood Designさんが展覧会を開きます。
手作り歯ブラシのワークショップもありますよ。
四万十町茂串町2−3
050-8807-5075
「パンの時間 山村誠一とさえずりな夜LIVE」
ギャラリー土間と壁で4月21日、大盛況のうち無事に終わりました。
たくさんの方にお越しいただき、嬉しい限りです。
ラムヤートのパンは、アート。
あっという間に売れ切れでした。
ご近所友達のユリ農家の山本さんがいただいたお花が、
ギャラリーを華やかに演出。
四国中央市の美味しいもの屋さん「まなべ商店」の選りすぐりの逸品たち。
どれも美味しくて体に優しいものばかりでした。
ぱんぱんぱんぱん・・・どのパンも個性的で、麦の味がしっかりとして、美味しかったです。
四万十町昭和で焼き菓子とカフェのお店「カゴノオト」さんが、
腕によりをかけた美味しい料理をたくさん作ってくれました。
ライブは、もちろん山村誠一さんとさえずりな夜。
50人のお客様が、土間と壁に響く、心地よい調べに酔いしれました。
2階のロフト席からものんびり鑑賞できます。
子どもたちは、おもいおもいの場所で、好きなことをしながら楽しんでました。
2階から下を覗くと・・・
ここから聴く音が一番心地いいスペシャル席です。
山村誠一さん、山田裕さん、鶴来正基さん、
素敵な音楽をありがとうございました。
カゴノオトのお二人、まなべ商店さん、たくさんの美味しいをありがとうございました。
誠一さんからは「次もこのメンバーでやりましょう」と言っていただき、感激です。
来年の「パンの時間」をお楽しみに!
高知を代表する柑橘類「文旦」発祥の地、高知県土佐市。
元文旦山が、いまは桜の園になっている。
夕暮れどき、桜色の小さな花びらが、柔らかく浮かび上がっていた。
写真は、3月下旬に撮影しました。
ギャラリー土間と壁
(四万十町立七里小学校から東に100メートル)
大人 2,000円/子ども1,000円(当日は500円プラス)
+別途要1ドリンクオーダー
予約・お問い合わせ 090−5160−8182 lifeisphoto.jp@gmail.com(高橋)
ビール、ワイン、オーガニックコーヒー、
JohnJohnFestival
アイルランドやスコットランドなどケルト圏の音楽を演奏する3人組。
空気に触れて、呼吸を合わせてどこまでも高く登りつめ、
弾く人も聴く人も幸せにする、それがJohn John Festival。
また、シンガー笹倉慎介との「Trek Trek」をはじめ、コラボレーション作品も複数発表。
岡林立哉
高知県在住。日本で数少ないホーミー、馬頭琴の奏者。
旅先のモンゴルでホーミーの音色に魅せられる。
ホーミーの宇宙的な響き、昔ながらの皮張り馬頭琴の素朴な音色は聴く人に感動を与える。
カウスティネン民族音楽祭(フィンランド)、ヴィルニュス国際民族音楽祭(リトアニア)他
「コッシー、人間の赤ちゃんを産む」の巻。
ADHDを自認するカゴノオトのコッシーが不定期で発行する「脳がADHD新聞」。
VOL7となった今回もしこたま面白い。
僕自身もその傾向を疑っているだけに、毎号毎号、色んなことに気づかされる。
今回、はっとさせられたのは「脳の隙間」のお話。
いつも余裕なくバタバタしているというコッシー。
その理由はゆったりまったりすると、脳に「隙間」ができて、
そこに「不安」が入り込むから、その隙間を作らないためなのだそうだ。
うわ!これ、僕やん!
止まると死んでしまうマグロのように、
なんやかんやと忙しい方忙しい方に自ら進んでいるのだけれど、
ふと時間が出来たり、仕事に余裕があったりすると、
ついついマイナス思考に陥って、
SNSにコメントないだけで「僕はみんなに嫌われてるし」とか、
仕事が他に持っていかれると「どうせ僕なんかダメだし…」とか、
悪い方悪い方に向いてしまう。
留めは、誰にも具体的に攻撃を受けたわけでもないのに、
自己防衛のために先制攻撃を仕掛けて、
それで煙たがられて、またさらに落ち込む…。
で、これが忙しいとどうなるか。
ものすごいポジティブになる。
なんでも上手く行く気がするし、世界はみんな自分の理解者
とまで言うとオーバーだけど、そのくらい明るく前向きに、
積極的に言動一致で次々に新しい事案に突っ走っていける。
これまでその波の激しさは、躁鬱傾向が原因で治さないといけないとか、
セルフコントロールで乗り越えなきゃとか、
自分自身の心の鍛錬が足りないから起こるんだと思ってた。
それがコッシーによると、脳の構造が原因だったことになる。
これは、目から鱗が落ちた。と、同時にすごく楽になった。
今度、落ち込んだり不安になったり、ダウナーになったりした時、
すごく楽に切り抜けられるような気がしてきた。
もしかしたらそもそも落ち込まないかも!とも思えるようになった。
もう目の前は、薔薇色の人生、前途洋々よ!ハッピーライフよ。
コッシー、今回もありがとう〜。
脳がADHD新聞は、バックナンバーも取り揃えてあるそうです。
お問い合わせは、カゴノオトまで。
高知県高岡郡四万十町昭和650
info@kagonote.com
https://kagonote.com
「走ル旅」と題して、四万十川沿いの風光明媚な風景を横目に
42.195キロを緩やかに競う「四万十川桜マラソン」が4月1日、
高知県高岡郡四万十町でありました。
今年は、桜吹雪の舞う春爛漫の陽気の下で、
約1600人のランナーが颯爽と駆け抜けました。
ランナーのみなさま、お疲れ様でした。
桜マラソンは、春の四万十川の風物詩として
今年で10回目を迎えました。
来年も開催しますので、
ぜひ走ル旅を満喫しに来てくださいね。