鞄も靴も使うほどに味わい深くなる革が好きだ。
Sail atelier の編み上げブーツが届いた。
黒革に白いステッチ、丸みを帯びたつま先、茶色のレザーコード、そして、タンニンなめし。
動物の皮から素材としての革に変えていく過程で、化学薬品を使わないタンニンなめしは、柔らかく、傷や皺がより易く、履けば履くほどに、世界に一つしかない自分だけの靴が出来上がっていく。
大切に丁寧に、でも大胆に、履き倒していきたい。
鞄も靴も使うほどに味わい深くなる革が好きだ。
Sail atelier の編み上げブーツが届いた。
黒革に白いステッチ、丸みを帯びたつま先、茶色のレザーコード、そして、タンニンなめし。
動物の皮から素材としての革に変えていく過程で、化学薬品を使わないタンニンなめしは、柔らかく、傷や皺がより易く、履けば履くほどに、世界に一つしかない自分だけの靴が出来上がっていく。
大切に丁寧に、でも大胆に、履き倒していきたい。
四万十川河口近くの丘の上
夜景も夕景も日の出も最高のロケーション
ここに「山みず木再稼働プロジェクト」という壮大な計画が立ち上がっています。
10年近く使われていなかった温泉と宿泊施設を、移住して来た一つの家族が、自分たちの力で、短期滞在から長期、果ては移住まで視野に入れたヴィレッジとして蘇らせようとしています。
構想を練り、家を作り、廃屋を改修しているのは、藤本洋二さんと智子さん。千葉で中滝アートヴィレッジを立ち上げた先駆者です。
日本の田舎が変わる。高知が変わる。四万十が生まれ変わる。そんな可能性のあるプロジェクトです。
トラネコボンボン 中西直子さんの図録 記憶のモンプチ をようやく買った。
「何もいらない。毎日一枚、動物の絵を描いて欲しい」
震災後に支援に奔走する友人からの言葉を受けて、描き続けた絵がこの中にある。
2000部刷った図録は、そのすべての装丁が異なる世界でひとつの本だ。
1ページめくると左と右にふたつの絵が目に入ってくるから、毎日、2枚の絵だけ見ようと思う。
すべてのページをめくり終わった時
何が見えてくるのだろうか?
何を感じるのだろうか?
何かが変わるのかな?
何も変わらないのかな?
今日から毎日、ドキドキする朝が始まる。