どんなに「自分らしさ」を写真に出そうとしても、
どうしても「撮らされる」時がある。
一瞬の自然の現象であったり、
名の知れた俳優であったり、
芸術作品であったり…。
脇山さとみさんの器を久しぶりに購入した。
物語を感じられる脇山さとみさんの作品の大ファンで、
折を見ては購入してきた。
今回もDMに載っていた器に一目惚れし、即決した。
器には松鶴堂の和菓子を載せて撮りたいとの思いだけはあったが、
いざ載せてファインダーをのぞいてみると…。
赤、オレンジ、青、黄と、色の名前だけ見ると、
サイケデリックを想像するのに、
実際の器はとてもシックでノスタルジックで
調和が取れている。
じっと眺めていると、色と色がその日の料理を楽しみながら、
会話を弾ませているように思えてきた。
器が物語を紡いでいる。
少しカメラの角度を変えようが、
ピンをずらそうが、
光の位置を変えようが、
どこからどう撮ろうが、
ファインダーの中には、
脇山さとみさんの作品が静かに穏やかにそこにただ、あった。
僕の小さな想像力でどんな工夫をしようにも、
シャッターを押したのは、
器の魅力、
器の独創性、
器のもつ物語だった。
すべて器に撮らされてしまっていた。
「さあ、いつでもどこからでも撮ればいい」と、
大いなる母のように器が微笑んでいるようだった。
農業の魅力を伝えるテレビ番組「あぐりの地から」
今年最後の放送は、高知市三里で栽培されているグロリオサです。
グロリオサの鮮明な赤色がくっきりと質感とともに映し出されています。
これも、カメラをSONY α7SⅢに移行した効果です。
このカメラ素晴らしすぎます。
「あぐりの地から」は
毎週月曜午後8時57分〜
高知さんさんテレビで放送しています。
バックナンバーは
JA高知県のホームページをご覧ください。
終わりの見えない編集仕事の合間に
カメラを持って家の周りをぶらりと散歩
小さな世界をのぞいてみると・・・
宇宙の中の無数の銀河系
綿毛といえばたんぽぽしか思いつかないけど
いまは真冬。
いったい何の綿毛だろう
曼陀羅のようなフォルムをしたのは
センニチコウ
千日紅と書き
家の周りにいくつも咲いているので
ついつい撮影しちゃう可愛いお花
木製の道標のてっぺんをよくみていると
太陽に照らされてキラキラしていました。
木が光るのも変だなあと小さな世界をのぞいてみると・・・
無数の蜘蛛の巣
道標は蜘蛛の巣に覆われ
糸が光に反射して光っていたみたい
微動だにもせずじっとしている小さな蜘蛛が
蜘蛛の巣の主人なんでしょうか?
空中からぶらさがるスイカ!
こんな栽培方法初めて見ました。
高知県香南市夜須町のルナピエナスイカも
食べてびっくりです!
これがスイカという驚きの美味しさでした。
満天の星の下、焚き火とキャンプ
光害のない四万十では、
降り注ぐほどの星に圧倒されます。
四万十町大正にある「ウェル花夢 四万十オートキャンプ場」で
星降る夜の素敵なキャンプの様子を撮影しました。
12月13日夜から14日未明にかけて、
ふたご座流星群が極大を迎えます。
焚き火とキャンプと流星の夜を
静かに四万十のキャンプ場で
堪能いたしませんか?
高知県香南市夜須町で生産されている
エメラルドメロンの美味しいこと美味しいこと!
撮影用にいただいたメロンを食べさせてもらいましたが、
長い人生の中で一番美味しいメロンでした。
「あぐりの地から」は
毎週月曜午後8時57分〜
高知さんさんテレビで放送しています。
バックナンバーは
JA高知県のホームページをご覧ください。