六枚目のコイン

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千葉県停電災害

2019年09月23日 05時02分29秒 | 未来
千葉県の送電線が、台風の影響で倒壊したという。
そして、
その災害復旧作業はまだまだ十分でないようです。

それが、
電気不通の件数が、23日現在一時5200戸の停電数を数えたそうです。
現在は3,200戸まで減ったという。
もう我慢の限界だという声が出てきているようです。

これは本当に、
私たちとしては予想外だと言うよりほかないですねえ。
しかしながら、
東京電力幹部が、「想定外だ!」と言ってしまってはいけない。
それでは、
批判殺到ものでしょう。

そんなことは言っては、もう立つ瀬がないというか・・・。
まあしかし、
私もそうなんですが、
えーっ?という感じです。

災害は忘れたころにやってくる!
そんなことわざがあったとかなかったとか・・・。
洪水の被害に劣らず、意外な思いがしますが。

しかし、
これは思うに、
家運衰退の因縁が如実に千葉県一帯に現れている。
そう思います。

千葉県って、意外に運気が衰えていたんですね。
千葉県の人がこのブログを見ていたら、憤慨するかもしれません。
ですが、
これが仕方がないですね、
結果として、形に出てしまったんだから、
どうしようもない。

損保協会の被害支払額は、数千億円規模だという。
ちなみに、
去年の西日本の損害支払額は、1兆1千億円だそうです。
ひゃあ、すごい額ですね。

それにしても、損保会社は破産ものですね。

まあ、意外なところから噴出した台風の被害でした。
おっと、過去形ではないのです。

このように、一度災害が起きてしまうと、
復旧はなかなか難しいですね。
なかなか難しいからといって、
ぐずぐずしているうちに、どんどん人々の意欲が落ちていく。

これが怖いのです。
なかなか元に戻れないで、
市や国の支援をひたすら待っているのに、
それが届かない。

自分たちで回復作業を進められる人は良いんです。
アメリカのように、
巨大ハリケーンで水浸しになり、
家は倒壊使いしてしまっているのに、
いつまでもそのままの状態になっている光景を
テレビのニュースで見ますよね。

貧しい人はローン返済のために、
借金ができないで、
もう家を建て直すこともできない。
立て直す可能性を見いだせないわけです。

そういう人は、貸家や団地にアパートに入るしか無い。
そうすると、
潰れた我が家を見るたびに、
どうしようもない気持ちになると思うんですね。

そうすると、今度は悲観的になって、
未来に対してネガティブな気分に覆われてしまう。
そして、厭世的な気持ちに陥る。

ここにきて、
具体的に家運衰退の因縁が動き始めている。
それが今回の千葉県電線倒壊による復旧災害です。

本当に災害に遭われているご家庭には、
心よりお悔やみ申し上げます。




コメント
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