普通ならば、
今年の運勢は?なんて、前年の暮れに出すものでしょうね。
それが、今年も後半に入ってるのに、
何かの間違いじゃない?と思われる人もいるでしょう。
確かに、そうでしょうね。
ですが、もう一度確かめておきたいのは、
これから起きることが、
その運勢を改めて教えてくれるからです。
いいですか?
今年初め、私は何と言ったでしょうか?
今年は〚中途挫折の星〛が、巡りくると言いましたね。
そうすると、どうなるのでしょうか?
以前にも、中国共産党の話を出しました。
中国共産党は危ない!と書きました。
「中共滅亡!」と書けば、
これはかなりの人の目を惹くでしょうが、
そう断言はできないことなんですが、
それに近いくらい、危機的な状況なんですね。
習近平国家主席、これ今危ない状況です。
そうでなくても、
彼の上げてきた一大プロジェクト〚一対一路〛政策、
これ挫折したみたいです。
理事会の報告では、一対一路の一文字も出てこなかったと、
評論家の石平さんが言ってましたね。
へえ、と内心驚きながら、
〚一対一路〛と言えば、
習近平さんの政治人生を賭けた一大プロジェクトですよ。
そして、中国共産党の世界制覇を狙った一大政策です。
それが挫折してしまったということは、
今後の彼の先行き、とても危ないです。
それにつれて、
他国との関係も気まずくなるのではないでしょうか。
これまで経済的な支援を目の前にぶら下げて、
他国と良好な関係を築き上げてきた、
中国共産党・習近平。
この失敗は、中国内の対立勢力に付け込まれる大きな要素となり、
また他の国・アメリカなどの敵対国の
反攻の材料となるのは間違いないでしょう。
それに見たことかと、
あざ笑われるのは目に見えているようです。
それにつづいて、
中国の経済力に引き付けられてきた欧州各国も、
引いていくのではないかと、推理するのですね。
中国の脅威を大きく感じながらも、
どうすればいいのか、これまで手を出せなかった大国たち。
これで大きく勢いづくのは、何もアメリカだけではないはずです。
日本でも、親中派に対するボイコット行動は出てくるでしょう。
中国こけたらみなこけた!
そうなるのも遅くはないかもしれません。
大変動の始まりという、
天地自然の大変動だけではない、
人の世界でも、大変動が始まる。
それが、
これからの政治の動乱ではないか?
そう怖れを抱きつつ、先行きを案ずるのです。