
今日は12月24日、
気づけば、クリスマス・イブだという。
私はキリスト教徒ではない。
だから、
何もキリストの降誕を祝うこともないのだが、
我々夫婦は普段から、
質素でつつましい生活を送っているので、
逆に、
今日くらいは少々賑やかな気分に浸って、
二人で騒いでも良いのではないかと思う。
そこで、
今日はささやかなクリスマスの飾り物を買って、
食卓の上にそれを並べて、
妻へは靴下を買って、
その中に、
これまたささやかな贈り物を入れて、
少しだけの感謝の気持ちを贈ろうと思う。
少しでも楽しい雰囲気になるかも、と思う。
今まではこんなことはなかった。
まあ、一種の気分転換だよね。
何かを祝ったりして、
非日常の時間を作るのも、また良いかも入れない。
年末のひと時を、
楽しく過ごすのも良いかもしれない。
そして、
まさにキリストの時代は過ぎ去り、
仏陀の時代がやってくる。
それなのに、
こんな破滅的な混乱を味わうとは・・・。
最後のキリストの降誕を祝おう。
イエス・キリストに決別の酒で乾杯しよう。
そして、
この時代を必ず乗り越えよう。
乗り越えて、
素晴らしい神の「至福千年王国」を作り出して見せよう。
それが私たちの使命なのだから。
今日はそのためのお祝いの日なのだ。