六枚目のコイン

つぶやき、趣味,占星術,

強運と良運!

2021年01月11日 19時13分32秒 | 未来

山梨学院の優勝で、
全国高校サッカー選手権が幕を閉じました。
こういうこともあるんだねという、
知人の一言に象徴されたような決勝でした。

あの圧倒的な攻撃力をほこる青森山田が、
またもや決勝で涙を呑んでしまいました。
あの青森山田が・・・、
私はうーんと唸ったまま、
この結果に答えを出すのに一生懸命でした。

実際、こういうことは結構ありますよね。
ですが、
どういうことですかね?

考えてみると、
山梨学院高校は、今大会のそれまで、
三回のPK合戦を体験しているようです。

それに対して、
青森山田高校は、準決勝が5対0、
準々決勝が4対0で、
そして、3回戦が4対2。
圧倒的な攻撃力で突き進んできたわけです。

これはもう強いの一言でした。
ところが、
決勝戦では、2点入れた青森山田高校は、
リードしていたにも関わらず、
後半に1点を入れられて、同点とされた。

そこから、
PK戦(2:4)で負けてしまったのです。
ここでも、
梨学院高校の勝負強さが出たわけですね。

青森山田高校は強いです。
ですから、運は強いわけです。
それに対して、山梨学院高校は勝負強いというか、
後半追いついて、競り勝つわけですから、
しぶといんですね。

これはどういうことなんですかね。
つまり、
ここぞというときに、勝ってしまうという強さ。
これは本当に強いということなんでしょう。

そこで、念のために、
青森山田高校の、ここ数年の戦績を調べてみました。
これはもう本当に強い。
無敗ではないのですが、
ものすごく強いです。
大学チームとやっても勝つんですからね。

そうすると、
運の中身に関係があると考えるべきなんでしょうかね。
いかがですか?

あるいは、
勝負は時の運と言われますから、
こういうときもあるとしか言えないのでしょうかね。

青森山田高校は、
ここ最近連続3回の決勝進出ですよ。
そのうち、2019年の決勝では優勝してます。
ですが、
2020年と、ここぞという時に、またもや勝てなかった。
それに対して、
山梨学院高校は11年ぶりの二度目の優勝ということなんですね。

どちらも実力校には間違いないのですが、
やはり、青森山田に対して、
運の良さという点で、
山梨学院は優っていたということでしょうか。

どちらも、運の程度においても、
なかなか甲乙つけがたいものがあるわけですが、
どちらかというと、
やはり、
今回、後半追いついて、
PK戦まで持って行った山梨学院に、
運の良さにおいては軍配が上がったのかな?

そうですね、
青森山田高校は、
ここ3年間連続して決勝に進出しているわけですが、
たまたま、
前年と今年続いたんだということで、
済ますべきなんでしょうかね。

ただ、
青森山田高校監督としては、
とても悔しい思いをしているでしょう。
絶対王者として、
文句のない戦績を誇ってるチームですからね。
その証明を、この全国高校サッカー選手権で
したかったであろうと思います。

実力ナンバーワンであることに間違いはないと思います。

それに対して、
時の運をものにした山梨学院高校、
本当におめでとう!

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Kannsai Yamamoto (山本寛斎)

2021年01月11日 11時26分54秒 | 未来

今朝のテレビで、
山本寛斎さんデザイン洋服?が映されていました。
それを見て、
目に映えるというような感覚に、
久しぶりに、
おっ!という感動を覚えたのでした。

最近、「風の時代」とかいう形容詞が
動画によく見受けられるようになりましたが、
何か耳慣れない新しい言葉に、
惑わされているような感覚を覚えませんか?

要は、水瓶座時代のことなんですね。
この世界は四つの要素から成り立っていて、
それは、①火、②土、③風、④水の四つです。

仏教などでは、⑤空の要素を入れて、
五大要素としていますね。
それに⑥識を入れると、六大となります。

水瓶座、天秤座、双子座の三星座は
風の性質を持つのです。
この考え方は、
古代世界において、
地球的な規模で知られていた概念なんですね。

ですから、
仏教的だとかキリスト教的だとか、
西洋的だとか東洋的だとか、
そんな概念で縛られる必要はないのです。
本来の考え方に戻ることで、
普遍的で自然な思考が可能となるわけです。

そこで、
風の時代というのは、情報とか知識、うわさなど。
それらを特徴とする時代の事です。
あるいは口コミなど、横関係を広がりに繋がる。

それらは
風のように、あっという間に広がるのです。
ですが、
その時代は、中性的な空気を持っています。

そんな時代に、
山本寛斎さんのファッションはとても映えるのです。
やっと時代に合ってきたという印象です。

そして、
彼が何よりも素晴らしいのは、
単なるファッションとかデザインだけではなく、
背景である周囲との関係がすごいと思うんですね。

ファッションショーは建物の中でやるものという概念を打ち破って、
野外で行ったり、自然を背景に行ったり、
とにかく、
決まった常識を破ってきたことが、
彼の実績として評価されると思います。

それはこれまで以上に、
もっと評価されるようになると思われます。
実際、彼の行ったイベントなどを振り返ると、
それがよく理解されると思うのです。

そういう意味で、
山本寛斎さんは、
これまでの枠を超えた人だったように思いますね。
風の時代は、枠を超えることから始まる。
風の時代は、相反するモノ同士を組み合わせることから始まる。
イメージの反転と、
組み合わせにより、
相互を引き立たせること。
それらが重要なのではないか。

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