検事正在任中に、
部下の女性を酒に酔ったところを無理やり性交したとして、
一審は罪を認めて謝罪したところが、
一転、無罪を主張して争うことになったというニュースが流れていた。
その訴えた女性原告は、
トップを訴えることがどれだけ恐ろしいことか、
今になっては、訴えることなく、その傷を背負って、
一生言い続けた方が良かったと、
泣き崩れながら、取材(会見?)に対してのコメントを出したという。
これは正しくないと思う。
今は大阪弁護士会の弁護士として、
活動しているという北川健太郎(65才)氏。
一度はその罪を認めたというのだが、
潔くないですね。
こんなことは、これからの新しい時代において、
逆行した行いであると思う。
公平さと平等性を重んじる、これからの時代においては、
もっとも嫌うべき行いではないか。
自分の非を認めない行動は、
かつてとはいえ、元検事正だった人である。
そんな性根の人間が、裁判をつかさどっていたとは。
それも「同意があったと思っていた」と、
無罪の理由として上げている。
では、どういう点から同意があったと思ったのか?
これは男の欲望を都合よく解釈したと考えるべきですね。
下衆野郎!と言うしかないでしょう。
ただ、組織の中で女性がやっていくには、
ある程度、組織の長に笑顔も見せないといけないし、
部下としての従順さも見せないといけない。
それを一人の男として部下の女性を犯したいと、普段より思っていた事は、長としての資格はないと思います。
この男の低級さを人々が知ることになったのではないですか。
今後の裁判に期待したい。