六枚目のコイン

つぶやき、趣味,占星術,

人間改造の原理と方法(Ⅵ)

2024年12月04日 18時16分24秒 | 仏教
今年も最後の月である12月に入って、
いよいよ今年も最後となります。
心残りの無いように、悔いのないように過ごしたいですね。

では、最後に、
“そこで、部派仏教では、これ(釈迦の説かれた成仏法)を三十七菩提分法といって、
まとめ呼びしたものの、新しい統一ある修行法を案出し、
それによって、修行するようになる。”

“それは中阿含182、パーリ中部39、馬邑大経で、
そこでは三十七菩提分法の中の修行法と関係なく、
独自の立場で、修行の発足から最後の悟りに至るまでの経過を
段階的にまとめて説かれてある。”

それを見てみると、
“(1)慙愧具足(社会に対しても、自分の内心に対しても、
       恥じることを知ることであり、要するに、正しい良心を持つこと。”
(2)身行清浄(八正道の中の正業にあたる)
(3)語行清浄(正語)
(4)意行清浄(正思惟)
(5)活明清浄(八正道の正命に相当)
(6)第守護根門(感覚器官を清らかに保って、
      感覚器官の認識作用に対して外境(対象)に執着せず、
      放逸無慚に陥らぬようにする)
(7)於食知量(自分が食べるものの分量を知り、過食暴飲をしない)
(8)警牾精進(八正道の正精進に当たる)
                       瞑想するのに居眠りなどをしないで一心努力すること。
以上の八段階は瞑想定に入るのに適した心身の状態をととのえることである。

(9)正念正知具足
(10)独往厭離・五蓋遮断(瞑想に適する静かな場所で、独り住することであり
    五蓋遮断は正しい瞑想に入ることを障害する五つの煩悩を捨て断ずること。

(10)でいよいよ五蓋がまったく遮断せられると、
    いよいよ初禅ないし第四禅定に入ることができるのである。
    宿命通や天眼通などの神通的な智慧が得られるのは、
    この第四禅においてであるとされる。

第(15)の宿住隨念智から第(17)の漏尽智は「三明」と言われ、
さとりに達する直前には必ずこの三明智が得られるとされる。

”私(開祖)は以上の修行課程を、次のように編成した。”
“(1)~(12)までを解脱瞑想法(戒・定)、
(13)~(17)を求聞持聡明法(慧)の二つに分ける。”
解脱瞑想門は因縁を解脱し、業を転換させる修行門。
この門による修行により、人は自分の持つ因縁から解脱し、
業を転換させるのである。
求聞持瞑想門は、仏陀の体得された三明通を獲得し、
六神通を体得しようとする修行門である。
この門の法を修めることにより、人は人の構造を超越し、
人でいながら人の存在を超えてしまう。”

以上、簡単ながら、『人間存在の原理と方法』の概略を終えます。
開祖は、この時点で、
われわれ修行者の育成をイメージされていたのでした。

ここまでの修行の目次を頭に入れることで、
これからの具体的な修行の進行が定まるのです。
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【8kg/h】トヨタが『水素製造装置』を開発しました!【デンソー】

2024年12月04日 13時20分08秒 | 未来
【8kg/h】トヨタが『水素製造装置』を開発しました!【デンソー】

これもアクエリアス時代の到来したことを証明する発明技術です。
それまでに作られていたことだと思いますが、
それが冥王星が水がめ座宮に入って、
その動きが加速されてきたものと思われます。
いよいよ、始まったんですね。
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日産の今後はどうなるか?

2024年12月04日 10時35分04秒 | 運命学+占星術

前回、
「NISSAN」の9,000人解雇のニュースが流れた際、
詳しい解説をしませんでした。

そこで、
今回は詳しい解説を行おうと思います。
というのも、
これを解説することで、
密教占星術の四段掛けが、
異常なほどに裏の実態を教えてくれることを示してくれるからです。

では、
早速行ってみましょう。
前回の四番掛けを見ていただきながら、
やっていきますので、
できれば前のブログも参考にしてください。

〈占意〉日産自動車の今後はどうなるのか?

法人格としての『日産自動車』は1933年12月26日に設立。
本命星=四緑木星。
なお、社長の内田さんは1966年7月20日生まれ、
本命星=七赤金星。

一番掛け、日産の四緑木星は震宮に座して三碧木星掛かり、中吉。
二番掛け、坤宮に座して九紫火星掛かり、木生火の大吉。
三番掛け、乾宮に座して八白土星掛かり、木剋土の大凶。
四番掛け、巽宮に座して五黄土星掛かり、木剋土の大凶。

これだけでも、良くないなあと感じるでしょう。

一番掛けに入る前に、時刻盤を見てみましょう。
巽宮に五黄土星が廻座して、七赤金星を五黄が冲していますね。
七赤金星はお金・金談などを暗示します。
また、金銭の流出または損失を表わします。

また、四緑木星が震宮に入ると、
利欲に目がくらんで大きく損失するという暗示が出ますね。
また、物事に迷いやすく、人の言葉に迷って決断力に欠ける、
こういう暗示が出ています。

これが過去の状態だと見て取れるわけです。
次に、現在の状態はというと、
日盤を見ると、震宮に五黄土星が入っていて、
対宮の兌宮に九紫火星が廻って、
五黄土星が冲しています。

だから、
何か大きく裂けるようなことがあって、
パッと良くないことが出ると読めます。
また、日産の自動車の本命星の四緑木星は
坤宮に入って、外見は良くても、現在運勢大いに衰えて、
富豪の人も衰運となった人である。
とこうあります、まさにぴったりの言葉。

で、もうここで見えていることがあります。
それは離宮に二黒土星が廻って、
自分の力量以上のことを企てたか、あまり派手にしすぎて、
困難しているのであると。

そして、
巽宮に六白金星が入って、
業務についての悩みあって、三年前よりだんだんと悪くなったものである。
また、
病気は軽く見て手当てを怠り、重くするとありますから、
病気を仕事と置き換えると良いでしょう。

それで、
今年は四緑が乾宮に回っていますから、
今年の運気は、
いったん決まったことも、途中で反故になったり、
渋滞して進みがたい、とあります。
諸事、人に止められる象あり、時機を待って吉。
ですから、
二番掛けの、坤宮に九紫火星が掛かると、
僥倖を恃んで見込みのないことに進もうとする意あり。
温順にして知恵ある人にしたがいて道開くとありますから、
これまた、
今年の運勢と一致しているわけですね。

で結局はどうなるか?というと、
新規に事を始めようとして迷っている、
または、
わざわいがつづいて運気だんだんに衰える。
こういう暗示が出てきているわけです。
で、月盤では二黒土星が坤宮に入って、
すぐに決定せず、様子を見よ!
とあるわけです。

運気の回復を待てということだろうと思います。
会社ですから、
社長の徳積みも大事になるのかもしれませんね。

ざっと、こういう卦が出てきました。
今後の参考にしていただくと、面白いかなと思います。


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【衝撃】マツダの新エンジンがEV市場を揺るがす! 驚異的な燃費と環境性能で自動車業界に革命を!

2024年12月04日 08時12分29秒 | 未来
       EV車推進の怪!
【 車業界に革命を!マツダの革命的技術推進

今だに、中国はEV車を推進しているということですが、
これって本当に未来の無い車開発だと思います。
習近平主席は、もうやけっぱちなんでしょうか、
経済的には智慧の早く回る中国が、
一体どうなったのだろうと不思議です。

で、これを見ていただきたいのです。
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