六枚目のコイン

つぶやき、趣味,占星術,

Lord to holiness (2)

2019年02月19日 07時28分46秒 | 未来
(続き)
家内が脳梗塞で倒れたんです。
時はまさに1987年の年の暮れ12月30日。それも夜9時頃でしたか。
ウーン、ウーンと唸り、死にたくない!死にたくないと言って、
泣きながら、這うようにして病院に電話をしようとするのです。

私は分かったからと言って、
それまで不妊治療を行っていた総合病院に連絡を取って、
至急に家内を車に乗せて指定の病院に行きました。

彼女は不妊に悩んでいて、大学の付属病院で妊娠の誘発剤を服用していました。
腹水がお腹に溜まって苦しいと言っていたのですが、
よほど身体に無理を強いていたのでしょう。
ついに血栓を生じて、左半身に異常を来してしまいました。
入院して三日間意識を失っていたようです。

そのとき私は、家内のご両親に何と弁解すればよいのか、
顔向けできないことに心苦しい想いでいっぱいでした。

同時に、どうか家内が助かって欲しい。
いや、助けて下さい、どうか家内を助けて下さい。助かるものならば何でもやります。
どうか救って下さい、仏よ救いたまえ。

"身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ!"

そして、,その後の懸命のリハビリのせいもあって、
家内は4カ月ぶりの帰宅を果たしたのです。
口と左半身の不自由になりながらも、もう二度と家には帰れないかと思ったと、
彼女はそれまでの闘病生活を感慨深く振り返っていました。

改めて私は、どうしてこんなことになってしまったのだろうか?
そう思って、家内の運気を調べてみると、
ああ彼女には横変死の星がついていて、その上、産厄の星が重なっていました。

はあ~、なるほど。こういうことだったのか。
まさに運命通りの人生を彼女は辿るところだったんだ。

では、
どうしてそうならずに済んだのか?

それは言うまでもなく、
我が偉大なる師と本尊「順提如来」様の救済力そのもののおかげです。
至急のお手配と、彼女に関わるところの霊障のホトケを解脱する。

それらの申し込みによる因縁解脱力ですね。
因縁通りになるどころを避けてくださったんだから、因縁解脱ですね!

この悪夢のような出来事は、この人生の大きな危機であり、
我が人生の一つの山場だったように思います。
そこから、
私の人生感が大きく変わってったのです。

(続く)
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春来なば!

2019年02月15日 09時22分59秒 | 未来
ようやく春がきた。
まだまだ気温はひと桁台だが、
とにかく、春が訪れてくれたのはありがたい。
これで悪縁ともおさらばして、内面的にも上昇させていきたいものだ。
悪縁は自分自身の中のマイナス部分を引き出しやすくなるから、短所とか欠点とかが日々の生活に悪影響を与えるのだ。
そして、悪縁は自らが備えているところの悪因が引き寄せるのだから、
我が悪因を断つべく努めること。
悪縁を引き寄せたのは、他ならぬ自分自身なんだということに、
気がつかないといけないんだ。

だから、
悪縁とは手を切るのが一番。
それには、強い向上心を身につけ、明日への希望や達成すべき目標を高く掲げることだ。
自己を奮い立たせるものを持つこと。
なにくそ!精神を持つこと。
そういうものが大事だと、最近実感するようになった。
不屈の闘争心、人生に勝つには、そして己(おのれ)に勝つには、これが必須である。

そして、己を高めるためには、良い縁が大事だ。良い縁とは、切磋琢磨しあえる仲間。己を鍛えられる環境。
それらが良い縁と言える。
良い縁に対しては、
例え小さなとるに足らない縁であっても、
丁寧な対応と感謝の気持ちがたいせつ。
その気持ちが次の大きな縁を引き寄せるのだから。

私たちは、未練や後悔や、妬んだり憎んだりの想いを残して、人生を終えるべきではない。あらゆることをやりきって、晴れ晴れとしてこの世を去っていくべきなのだ。
そういう想いで、これからの人生を送っていきたい。
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赤江瑠花子選手の病気?

2019年02月13日 14時39分39秒 | 未来
残念ながら、赤江選手には「癌の星」があるようですね。
それも発病は今年。
治療期間も一年というわけにはいかないでしょう。
白血病は血液の癌と言われていて、赤江選手の場合は
リンパ球の方のタイプになると思われます。

うまく治れば、
その後の競技にも選手として出場できるかも知れません。
ですが、
そういう無理は考えない方が良いでしょうね。
赤江家の方かのご両親の家系に、癌でなくなられた方がおられると思います。

赤江選手が治療を順調に進め、
速やかに白血病から回復するためには、
遺伝子として伝えられたところの病気という性質だけでなく、
御先祖の中に、癌でなくなられたある特定の御先祖と、霊的に結びついていて、
それはあたかも、二つの歯車ががっしりと噛み合ったように、関係しあっている。

ですから、
まずその赤江選手と運命的に関わっている御先祖を、
成仏法によって完全解脱させてしまわなければいけません。
それによって、運命的な反復強制力を解消するのです。
それによって、癌でなくなった方の運命から脱出できます。
それをしないと、なかなか治せるものではないのです。
人の運命は先祖と密接に関わり合い、繋がりあっているのですから。

まず、そのことを認識することなんです。
物質世界の法則を事実として知るように、
精神世界・霊的世界にもちゃんとした法則というものがあるんだということを知っていただきたいものですね。

それが私たちを幸福に導くんだということ。
これまでの知識的な先入観とか偏見にとらわれないことが大切ですね。
それが科学的思考というものであり、
謙虚な姿勢というものになるのではないでしょうか?

ましてや、人の命が関わっていることです、日本人の誇りが高められるかどうかの瀬戸際になるのですから。 
私たちは自らの在り方を考え改めると同時に、
自らの心の在り方を見つめ直して、
新しい時代に即して生きていきたいものです。

それが智慧有るものとしての賢い生き方ではないかと思うのです。

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挫折からの出発!

2019年02月13日 10時03分50秒 | 未来
もはやこれまでか?と思ったこともあった。
しかし、年が明けて新しい運気を迎えると、不思議なもので、俄然、やる気が充ちてきた。
やるぞ、これで終わらせるものか。
人生に困難は付き物なんだ。そう思えると、気分は軽くなり、困難なんかに負けるかと思えた。

何事も永遠に続くものはない。耐えていればやがて苦は去り春がくる。
待てば海路の日よりあり!ともいうんだから。
私も少しは図太くなったよ。

これから、後三十年は現役を貼るつもりだ。そして、さらに高みを目指すつもり。
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彼女が自殺を依頼したのはなぜ?

2019年02月06日 10時50分24秒 | 未来
高3カップル、2人きりの自宅 震える彼女に手をかけた:朝日新聞デジタル


こういう記事を読んで、あまりショックを受ける人は多くないかもしれない。
またかと思うからね。
本当に悲惨な時代になったものだと思う。

世の中が変わると、生命の大切さなんて、大きく変わってしまっている。
そういうように、私たちの感覚さえ変わるのだから、
人間というものも,実にいい加減な生き物ではないか。

そこで、本題になるのだが、
普通、高校生というと16歳から18歳である。
いまどきの高校生の感覚は正直にいって理解できない。

だから、自分自身が高校生だったときの感覚で判断するのだが、
生きることに対する絶望感なんて、少しも抱いたことがなかった。
あるのは、性に対する悩み、人間関係の悩み、自分に対する劣等感なんかの悩み。

すべて、生きてる上での範疇の悩みで、
生きることに飽きるとか絶望するとか、生きたくないということではなかった。
それが、生命への失望を早くから味わうなんて、
まったく理解できないしかわいそうだと思う。

そこに、わたしは現代の不幸があると思うし、
多くの人もそれは同感だろう。
彼女は何が一体気に入らなかったのか?

そう思う人もあるでしょうが、
以前に、
「前世からのカルマと解消法4」でも書きましたが、
抑圧意識がこの彼女に大きく関係しているのは間違いないんです。

普段、私たちは自分自身がその抑圧意識によって操作され動いて、
そして生きている。
いや、生かされていると言ったほうが適切ですが、
そういったことを実感することは、普段、あまりないと思うんです。

ですが、
釈迦のバイブレーションを実際に受けるようになると、
これが本当によく体感できるようになるんです。
仏陀=釈迦は清浄そのものの存在ですから、
不浄な想念を浄化する働きがあるわけです。

仏陀のバイブレーションがどれだけで強いかというと、
あるとき、
そのバイブレーションがあまりに強くて、
バイブレーションを眉間のアジナーチャクラに受けた後、
立っていられなくて、しばらく横になっていたほどなんです。

この点が素晴らしいところなんですが、
仏陀の心はパワーそのものですから、私たちの不浄を飛ばしてしまう。
私たちの悪念=煩悩を吹き飛ばしてしまうんですよ。
それができるのは涅槃に到達した仏陀だけで、
どんな高級な神霊でもなかなかできないことです。

そういう体験をしていると、自分自身の奥底にひそむ自分でない心、
つまり、抑圧意識というものを観察するようになるんです。
それは実にすごい体験なんですが、
そこから私は自分というものに、そして人間存在にめざめていったのですが・・・。

そこに仏陀の偉大さがあるわけで、ほかの神々も敬服せざるを得ないわけです。
その最高の存在の仏陀に、
私たちは、まず、ご縁を結ぶことから始めないといけないのです。
そうでなければ、
まったく人間は救われない存在だということになる。

彼女も、仏陀と縁ができていれば、こんなことにはならなかった。
そして、
彼女を深層意識から操作されていた抑圧意識を解消していれば、
こんな人生を歩まないでもよかったのに。

このことが、つくづく私には残念なことです。
こんな大変なことに、どうして人は理解を得られないのか。
本当に残念ですね。
人々の偏見と先入観と無知に、私はとても残念な思いです。

私たちは人間として、もっと素直になるべきだと思う。
大都会の生活者は、他者との利害関係に敏感になって、
容易に人を信じることができなくなっている。

私は昨年、ある用事でミャンマーにいったのだが、
同行した人が台湾に住んでる人だったんです。
その人がミャンマーの人を評して、台湾人よりも善意にあふれていると。
そう言った。
人が好いと彼は言ったわけですね。

日本人は無意識のうちに、ミャンマー人を未開人だと思っている。
冗談じゃない、信仰心なんかは現在の日本人よりもずっと厚いし、
それに考え方なんかとても知性的でしたよ。
私は現地の人と話して、そう実感しました。

そう彼が言って、その後、
私は初めて自分自身の自我意識を再認識したんです。
田舎者の自分だけど、
都市生活者となって、人を容易に信じなくなっていることや、
他人をネガティブに見つめている自分がいることを反省したんです。

なるほど、
もう一度私は人に対する見方を改めないといけないと。
もっと他人を善意に見るようにしないといけない。
疑い深くなっている。
もっと他人に寛容にあるべきだ。
先進的な現代人になろと考えるんじゃなくて、謙虚な人間であるべきだと。
そうあることのほうが、
よほど人間として大事なことなんじゃないかと。
そう反省したわけです。

これらはみんな、人生を歩んでいくうちに、
自分自身の悪い業のために、辛い目に会った結果、
自衛手段として身に着けたものばかり。
みんな自分を守ろうとして、自分が傷つくのを恐れるがゆえに。
身に着けた防衛心ばかり。
生きていくうちに身に着けた悪い考え方をして、自分の心を汚してきている。

ここに問題があるんだな。
人を信じられないことは大きな不幸だ。
だって、
人は人との関係が良好であって、初めて幸せが実現できるものだから。
人と人と仲良くできるのは、本当に幸せなこと。
そして、それは他人を信用できて初めて仲良くできるんだから。

そこの点を考えなきゃいけないと思う。
私たちの幸せは一人では実現できないのだ。
だから、
多くの人が詐欺被害に遭っている現代は、大変不幸な時代なんだと思う。

騙されるほうがまだいいというけど、
騙された結果、文無しになる老人のことを考えると、これまた悲惨だと思う。

ですが、
私たちは人間として、自分の心が汚れることのほうがよくないことです。
きれいな心を保つことを一番大切なこととして、生きていくことを選ぶべきです。

そのことを、やがて私は知ることになるです。
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