シリコンに代わる次世代半導体として期待される「窒化ガリウム」を使った青色発光ダイオード(LED)でノーベル物理学賞を受賞した名古屋大の天野浩教授に聞いた。
―進捗(しんちょく)状況ー
環境省の事業下で窒化ガリウムを活用したEVを開発し、走行試験 さらに、大学や企業など71機関が参加するコンソーシアム(共同事業体)があり、高信頼性と低コスト化の両立に向けた新技術の研究開発を進めている。
環境省の事業下で窒化ガリウムを活用したEVを開発し、走行試験 さらに、大学や企業など71機関が参加するコンソーシアム(共同事業体)があり、高信頼性と低コスト化の両立に向けた新技術の研究開発を進めている。
―窒化ガリウムへの期待ー
窒化ガリウムは次世代半導体として非常に期待できる。(通信の高速大容量規格)5Gの先にある「ビヨンド5G」や電気自動車(EV)、家電などで主流になり得るポテンシャルがあると。