細胞上タンパク質コロナ感染抑制 宮崎大など発見 2021-07-23 | 日記 宮崎大医学部長の片岡寛章教授(病理学)が参加する共同研究グループは、細胞上のタンパク質「HAI(ハイ)―2」に、新型コロナウイルス感染を抑える効果があることを発見した。ウイルスが細胞に侵入し、増殖する仕組みを分子レベルで解明する手掛かりとなり、片岡教授は「新型コロナの治療薬開発への一歩」と話している。同大学によると、HAI―2のこの働きが明らかになるのは世界初というと。