MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

寒の入り(写真俳句)

2008年11月30日 | 写真俳句
鞦韆(しゅうせん)とはブランコのこと。雨後のブランコ場は地面が固められしかも窪んでいるので水溜りが出来なかなか消えることは無い。

そんな水溜りに写った澄み切った冬の青空と、一枚の紅葉した落ち葉が浮かんでいて美しかった。人気の無い公園で見るブランコに何気に郷愁を感じるのは、幼いころに無心で遊んだ想い出があるからだろうか

撮影しているときにも一組の母子がやってきたが、水たまりの様子を見て遊ばずに帰っていった
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