団地に住んでると少しは便利なこともある。
まず、鉄筋コンクリートゆえの丈夫さで地震には強い。
庭園や広場が隣接されていて、緑も多く常に清掃されている。
更に最近、地デジがアナログテレビでも見られる
ケーブルテレビ局による「デジアナ変換サービス」(総務省の要請らしい)が始まった。
以前、ケーブルテレビ局から配信される電波のアンテナ線の室内工事があったが、
その回線を使って、先月からアナログテレビでも地上波放送が期間限定で見られることになった。
期間限定といっても、2015年3月31日までと4年間もである。
私の場合はパソコン搭載のソフトでTVを見ているが、
すでに3月7日からその変換サービスが行われていると言う。
その連絡があったのは4月半ばごろだったから、
デジタルTVの購入を検討していた最中でもあった。
で、思い当たることが・・・・
どうもパソコン搭載のソフトとの相性がよくないのである。
PCが急にシャットダウンしたり、それまで録画できていたものが、
「著作権」を理由に録画が出来なくなったり・・・。
もしかするとケーブルを通してコントロールソフトが流れているのかも・・・
と疑心暗鬼である。
ビデオデッキなどからの外部入力の場合は録画できるので、
TV電波をビデオデッキ経由にして、外部入力にすると良いのかもしれないが、
まだそのテストはしていない。
UR都市機構(元住宅公団)の団地に入居する際には、
保証人や礼金が不要で、しかも民間では2年ごとに行われる面倒な書き換えがないので、
一度契約して入居すると、家賃さえ払っておれば何年でも住んでいられる。
そのため、高齢の単身者の入居も多く、
自治会長さんの談によれば、私の住む団地世帯の4割以上が60歳以上なのだとか・・・
アジア系の外人家族も住んだりしているが、これはこれで面白い。
写真はすでに咲き始めた「キショウブ」。
ショウブと名はつくものの、菖蒲湯に使うショウブとは異なる。
2日後の「端午の節句」にはスーパーでも売られることだろう。