昨日今日と雨が降った。
この雨を予想して多めの写真を撮った「江戸川放水路」、
同じ場所の記事が4日目となった。
と言うことで、潮が引いた後の浅瀬を「ウオッチング」。
この河口付近は牡蠣が沢山生息していて、
テトラポットや澪標(みおつくし、杭などで航路を示す標識・巻頭の写真写真右上)などに、
びっしりと着いている。
地元の人は採取して食べているようだが・・・
で、
この牡蠣を調べてみると対岸の三番瀬では、牡蠣礁となっていて、
これを保存しようとする団体や、
排除して綺麗にしようとする団体があることが判った。
どちらも一理があって難しいが、
食べることの好きな私は残して欲しいと思うのだが・・・。
ところでこれだけ牡蠣が育つ環境であるのに
「牡蠣養殖」が行なわれないのは何か理由があるのだろうか??
下の写真は、岩の一部に付いた牡蠣とフジツボ。
何にでも付着して繁殖しているのだから、栄養豊富な磯なのである。
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中には大きな貝殻もあり(中身は最近食べられたのだろう)、
どんな食味か気になったが・・・
見つけたとしても知識がないので、採取することは出来なかったと思う。
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潮の引いた水際を歩いていると何かが潮を吹いたので、
その場所を素手で掘ってみるとやや大きめの貝が捕れた。
「シオフキ」だった。
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暫く散策していると今度は、沢山の貝殻を見つけた。
貝殻はほとんどがシオフキのようで、アサリらしきものはなかった。
数年前の大潮の時は、20名ぐらいの人がアサリ目的の潮干狩りをしていたのに・・・
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別のところで砂を掘り起こしてみたら、
小さな小さな二枚貝が・・・
(比較のため缶コーヒーの裏面に乗せて写した)
小さいながらもアサリ特有の模様があった。
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下の写真の和菓子のような生物はタテジマイソギンチャク、
直径は1cm位でした。
写真で数えてみるとシマの筋が16本・・・
「何故16本なのか?」と思うと自然は急に難解となる。
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近くの水溜りでは、タテジマイソギンチャクの集団が、触手を広げていた。
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