MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

日本雉現れ(大津川)、大島桜開花。

2013年03月17日 | あらかると

朝から大津川近辺へポタリング。

大津川の土手周辺や両岸に広がる田圃のあぜは、
日々に雑草や柳の木などが緑を増してきている。

日曜日ではあるが、彼岸の入りや「県知事選」と重なったためか、
散歩する人は平日よりも少なめといった感じである。


自転車で畦道を逍遥していると、
オスの雉があわてて逃げていった。
逃げなければ気付かなかったかもしれないが、
途中立ち止まってこちらの様子を見ていたので「パチリ」。

日本雉は美しく、遠くからでも目立つ存在だが、
雉は人を確認すると「ケーン」と警戒の鳴き声を発するため、
そのことでかえって人に居場所を教えてしまうことになる。


他にも雌の雉が2羽いたが、オスよりもはるかに小さく、
もしかすると幼鳥だったのかもしれない。


春が深まるとともに雉の個体数はさらに多くなり、
最盛期には番で15組以上いるのではないかと思われる。

団地の中庭にある「大島桜」が開花した(巻頭の写真)。
一昨日の昼は開花してなかったので、
一昨日の午後遅くか、昨日開花したものと思われる。
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