コンビニ内でランチ&軽食の時代が来ている???

最近の珈琲販売量のデータに寄れば、
これまでトップだったハンバーグチェーン店の売り上げが、
コンビニエンスストアの売り上げに追い越されたという。
安価なことと珈琲サーバーの高級化により淹れたてを飲めることが、
ドライバーなどの来客者に好評だった為である。

最近、近所に出来たコンビニの新店舗は、
商品売り場と同じぐらい広い休憩施設(フリースペース)が併設され、
店内で買ったものの飲食ができるようになっていて、
最近は私もポタリングの休憩地として利用している。

国分川に面した道路の脇に出来たファミリーマートは、
もともと貸し農園だった所で、周りには建物が無く、
人工的な道路以外は自然が広がっている。


ポタリングの帰りなどに、窓際に座って疲れた体を休めながら、
自分の好きなものを飲み、軽食を楽しむのである。
この日は、疲れていたためにカフェラテとウインナーの揚げパンだったが、
こんな組み合わせは外食チェーン店では考えられないわけで、
たべものに選択の限界を与えないコンビニの将来は約束されたようなものである。


コンビニ店内での飲食は韓国では当たり前のことで、
コンビニが初めて韓国に出来たころから、
軽食や飲み物は店内で食べていたのである。
そんな光景を目にしたのは20年近く前であるが、
その頃から日本でもコンビニ店内で飲食できればと思っていたが・・・
で・・・そんなスペースを最初に設けていたのがミニストップだったような気がするが、
上の写真のように広いスペースではなく、何となく利用しにくかったものである。

近所のもう一軒は「21世紀の森と広場」や「千葉西総合病院」の近くにある、
「ミニストップ」で、1,2年前に建直して広いスペースが出来た。
ただ窓際のカウンターは少なく、椅子席が多いことから家族向けには都合が良いかもしれない。


朝食代わりだったのでサンドイッチとアンパンと牛乳。
トレーも貸してくれるようだったが、要らないと申告すると、
レシートを受け取っているにも拘らず、
買った商品にペタペタペタと清算済みを示す為であろう、
イオンマークの入ったテープが貼られたのには違和感があった。


これまでは殆どコンビニでは買い物をしなかったが、
淹れたての珈琲と食べ物の選択の自由度から、
使用頻度が多くなるのではないかと思っている。