大町公園の楓が紅葉始まる

今日は寒い一日となった。
風がなく晴れておれば当然買ったばかりの自転車に乗って、
大津川あたりにポタリングに出かけるのたが、
この寒さではそんな気力も失せる。

ということで、
今日はベランダからの写真ばかりで、
雲と、薄明光線と、日出と、日没と、太陽柱などを撮ったが・・・

昨日の大町公園までの逍遥で発見したものや「楓の紅葉」を中心に紹介。

市川の梨畑の隣で発見した「カリンの実」
カリンがこれほどにたわわに稔るのは珍しく、
今年の夏の暑さが良かったのかもしれない。
喉に良いといわれるので気管支が弱く風邪の引きやすい私は、
はちみつ漬けや、リカー酒で漬け「カリン酒」などとして利用したが、
即効性はなかったような気がする。
実が完熟すると香りは抜群に良くなるのだが、実は硬くその上渋いので生食は出来ない。


この時期の野草は花期がほとんど終わっているので、
花を見つけると蜜蜂などに遭える可能性は大きく、
しかも、近付いても直ぐには逃げないので被写体には面白い。
写真は蜜蜂のようである。


大町公園まであと1kmというところにある小さな公園で昼食。
食べたいパンが売り切れで、
先日食べた「揚げパン」が美味しかったことから「小倉入りキナコ揚げパン」と、
食べたことの無い「和風蒸しドーナツ抹茶」を購入。
買ってから気付いたが「蒸したドーナツって何?????」・・・・

なので、ドーナツの定義を調べてみると、
「ドウ（小麦粉に水・砂糖・バター・卵などを混ぜた生地）を油で揚げた食品」
とありました。

両方とも味的に私には合わず「食べないよりはいいのだ」的昼食になってしまった。
ドーナツ抹茶は手で千切ったらベトベトと手に付着したので、
全量の8割方は、近くで鳴いていたカラスにわけてあげました。


大町公園について前回訪問時と変化のあったものは、
西端を流れる小川の岸の楓の紅葉が始まっていたことで、
逍遥の歩を緩めてのんびりと鑑賞。
この場所の楓は環境のためか、他の楓に比べて半月ほど早い紅葉が見ることが出来る。


本来なら秋薔薇もじっくりと狙いを定めて撮りたかったが、
この日の第一目標は「自転車購入」なので3枚ほど撮って通過。
このことが昨日のブログで紹介した雨にあわずに済んだ一因だったと、
この記事を書いている最中に気付いた。


公園内の光景はすっかり晩秋らしき光景になっていた。


今日の日没時に見られた夕焼と太陽柱。
(写真の中央明るい光が上方向に現れている)