MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

GW明けの大町公園

2014年05月07日 | 大町公園(市川市動植物園)にて

久し振りの真っ青な空の快晴となった。
更に気圧配置の関係で晴れていても「夏日」とはならず、
むしろ日陰ではTシャツでは寒いぐらいの一日となった。

いつもの大町公園に行ってみた。
谷津の自然があるため、昆虫や野鳥が多く、
いつ行っても新たな発見ができるのが面白い。
最近は「鳥類」が少なく、バードウオッチャーも少なくなってきているが、
私のように季節の変化を撮るものにとっては、然程の関係も無い。

連休明けのため、市川動植物園の各施設は休業(通常は月曜日)だったが、
公園内に入ることは出来、数箇所あるトイレも利用出来る。

休業の時は自販機は「鑑賞植物園(温室)」の横のものしか使えず、
とりあえず珈琲タイム。

下の写真は、鑑賞植物園の前から、「風香り、風光る」樹林の状況。


珈琲休憩後「バラ園」へ。
遊歩道は連休中の人出が嘘のような「かそけさ」だった。


春薔薇がちらほらと咲き始めていた。
下の薔薇は早咲種の「焔の波(クライミングローズ)」で、春薔薇の先陣を切って咲くバラである。


大池の黄菖蒲も静けさの中で満開である。


大町公園・・・・樹木が多く、森林浴にも最適で常連さんも多い。
また、市川霊園が隣接しているため、
先日出遭った女性は、「墓参りのたびに公園にくるのが楽しみ」とかでした。


巻頭の写真は「山藤」で、まもなく花の時期も終わる。


閑話休題。
昨日のブログで不明だった2種類の野草の名前が判明しました。
ひとつは「ヤエムグラ(八重葎)」で、あちこちで繁茂し始めているが、
肉眼で見えなかった花は、下の写真のように薄緑色でした。


もう一つは「ムラサキケマン」で、
公園からの帰途に園内で花と種を確認できました。
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