昨日、今年生れの蝶と思われる個体に遭遇し、
もしかするともっといるのではないかと再び「大町公園」へ
早速出会ったのが裏銀小灰蝶(ウラギンシジミ)で、
散歩中の私の目の前に現れた近くに止まった。
飛んでいるときの翅の裏側の白色と赤茶地に橙色が見えたことから、
直ぐにウラギンシジミのオスと判明した。
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朝だったので太陽の日を浴びることにより体を温めていたのだろう。
ウラギンシジミは翅を閉じていると地味だが、
翅を広げると美しい。
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昨日も多くの個体に出会っていた瑠璃小灰蝶(ルリシジミ)が、
一箇所に集まり吸水していた。
キタテハなども吸水し、団子虫なども集まっていたので、
この付近には何か特殊なミネラルが混ざっていたのかもしれない。
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十数頭のルリシジミが集まっていたが、
上記の写真のように、翅を広げないときのルリシジミは地味である。
近くを人が通過したとき一斉に飛び上がったが、その瞬間を捉えた。
ブレが大きくなってしまったが、下の写真には7頭の蝶が写っているが、
①②⑥⑦番が飛び出すときに翅を広げたため瑠璃色を確認できた。
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体長がわずか1cmにも満たない「ルリカミキリ」。
小さい昆虫だが木にとっては厄介な害虫のようである。
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翅の透き通った蛾の仲間の「マエアカスカシノメイガ」。
暗い場所にいたのでストロボを炊いている。
美しさはあるが毒蛾などもいるので深入りは禁物である。
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巻頭の写真は、大町公園の薔薇園。