私の住む近くには、街路樹が花水木だけの、
「ハナミズキ通り」があり、二十一世紀の森への近道でもある。
10日ほど前に通ったときはまだ咲き揃ってなかったが、
今日はほぼ満開の状況で、写真を撮りながら二十一世紀の森と広場に向かった。
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で・・・10枚ほど撮った写真を整理していると、
花の中央に細かな花が確認できた(巻頭の写真)。
ということは、
これまで花弁と認識していたのは実は「総苞」で、
中心にあった一塊が花序だったのである。
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二十一世紀の森では、
昨年も紹介した「武蔵鐙(ムサシアブミ)」が
仏焔苞(ぶつえんほう・花はこの中にあるが見えない)を伸ばしていた。
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「キンラン」も開花していた。
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「胡蝶花(シャガの別名)」
胡蝶花というシャガの別名を本日知ったので、
トリミングして胡蝶(蝶の別名)のようにしてみた。
もしも「シャガ」ではなく「胡蝶花」が正式名だったら、
シャガでは想像し得なかった蝶のような花の様子が想像でき、
その美しさももう少し注目されていたのではないかと思った。
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「春紫苑(ハルジオン)とコアオハナムグリ」
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園内を散歩中に、久々に元英語教師だった老師に出会った。
ベンチに座って数分の四方山話だったが、
話し込む前になぜか飴一個をいただいた。
別れてから口に含んだところ、
程よい甘さと梅紫蘇の香りが口の中に広がった。