MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

盛春の樹木の花(接骨木、榎、通草、楓、梨など)

2016年04月12日 | 大町公園(市川市動植物園)にて


木の芽時は花時でもあり、様々な種の花が咲いている。
ということで、本日までに確認できた樹木の花の一部を紹介。

「接骨木(ニワトコ)」
一見した感じでは華やかさは無いが、近寄ってマクロ撮影すると、
小さい可憐な花の集合体であることが解る。


すでに咲き終わって実をつけているニワトコの花。


「榎(エノキ)」
大きな木の割には繊細で小さな花が咲いている。


「通草(アケビ)」
3個の花弁のようなガクに包まれているのが雌花で、小さなアケビのような雌蕊が数個付いている。


「楓(カエデ)」
楓の木も今が花盛りだが、葉に隠れて余り目立たない。


「梨の花」
公園近隣の梨畑では梨の花が満開で、
時折受粉作業をしている農家の人を見かける。


「梨畑の現況」


巻頭の写真は草花の「シャガ」で、本日の「誕生日の花」。
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