桜の花は青空が良く似合うが、
落葉樹や雑草などの新緑は「陽の光」があってこそ輝き、
万緑の季節よりも目に優しい。
「公園内の遊歩道脇の雑木」
低木は楓などが多く、秋には紅葉に彩られる。
「大町公園の周囲の里山」
樹木の種類に寄って異なる色彩は、
若葉時の今だからこそ美しい。
「午後の園内の逆光」
午後2時を過ぎると西側斜面の里山により日陰が伸びてくるが、
やや斜光になった逆光の中で輝く草木も面白い。
「赤い楓の若葉」
同じ場所で、ピントを手前の葉、後方の葉、
更にバックの緑の葉の部分に合わせて撮って見たが・・・
巻頭の写真は「青空の中の昼の月」を緑の中に取り込んでみた。
まるで「青嵐」のごとく一日中風が強く、とても外出できる状態ではなかったので、
処理していなかった半月分(約2500枚)の画像の取捨作業を実施。