makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

心の臓に良いこと・悪いこと

2014-11-16 | 日記

若草山

 

先日、いつものお饂飩屋さんでの出来事を書きました

今からお饂飩をいただくという時に電話がなって

やむなく出来上がったばかりの饂飩を厨房に預かって貰って

車の中にいること30分

お店の中に戻ると新しいのを作り直して始めてくださって

「私の都合ですからそのままそれをください」とお願いしたのですが

瞬く間に新しいのを作り直してくださった

若いお二人のスタッフさんではありましたが何とも気転の利いた

サービスの仕方でした

店長の姿勢がそのまま反映されたものだと思われます

翌日もやはり饂飩をかきこんで出かけなければならない所要があったので

またそこを訪れたらお昼時ということもあって店内はおろか外にまで

行列ができていました

そのお陰で、店内のスタッフの様子や昨日の若い男性のスタッフさんのお名前を

確認することができました

黙々と働いておられるので当然かと思うのですが

一見して寡黙な方のように拝見しました

 

店内には、お店に対するアンケート用紙が置かれてあって一度書いたことがあります

半セルフのお店ですからティーサーバーのボタンを押して自分で入れます

以前のことに遡る話ですが、そのお茶が何だか黴くさい感じがしたのです

私はこちらのスタッフさんの対応がどなたも感じの良い方たちだったので

リピーターになることも自分で予感していました

「私好みのお味ですので美味しくいただきました」

「私の味覚の間違いかもしれませんが、暖かいお茶が何だか少し黴臭い感じがするのですが」

とアンケート用紙に書き込みをしておきました

暫く間があって再来店した時には改善されていました

その後、現在に至っていたわけです

私のアンケートに対してきちんと目が通されて対応もされていたことが

ここで明確になった事例として書きました

飾りだけのアンケート用紙ではないことが判ります

 

で、話は元に戻って

今回も大変親切な対応をしていただきました

丁度、その電話の内容が何とも腹立たしいことだったので

お饂飩屋さんの対応がことさら嬉しくなりました

翌日訪れた時には再びアンケート用紙に此度の経緯を簡単に明記して

その日の夕方、お菓子を届けました

「当たり前のことをしたまでですから」とお顔を赤らめていらっしゃいました

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