makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

入院中のカメラの退院が決まりました

2018-08-07 | 日記

きょうの1枚

              がんばったで蝶  ♪

2013年に買った一眼で近場散策に出てみた。

まだオートばかりに頼っていた頃。

道端の花でも撮れたらいいやくらいの散策でした。

坂を上がる林の中を何やらふわっと見えた。

ま!

蝶だわ^^♪

引き寄せられて足を踏み入れたのはいいけど、斜面になっていた。

木にもたれながら夢中でシャッターを切ったことを思い出す。

よくよく見ると、羽がボロボロです。

「生きる」を頑張ったんでしょうね。

羽を広げれば優に10cm以上はあったでしょうか。

心もとない舞方でした。

最初は見つけた喜びでシャッターを切っていたのですが、

「もういいよ、頑張らなくても」「撮らせてくれてありがとう」

もう見るのが辛いもの・・。

そんな思いが通じたのか、最後の力を振り絞るようにふわ~りふわ~りと林の奥へ。

やがてその姿を見失いました。

 

写真は、その被写体を撮っていた時の気持ちをありありと思い出すのです。

時には、あれ? これ、何を撮りたかった^^?

などと、何年か経って削除に至ります^^;

 

さてさて、入院中だったカメラの退院予定が決まりました。

なんてことはない、ボディーの修理はしなくて良いとのこと^^v

なんてことはない、私の設定ミスだったらしい^^;

動画を撮る練習にといじっていて意識のないうちに何かやらかしたらしい。

2、3日経って普通に写真を撮ろうとしたらシャッターが壊れたと思った。

 

以前は、カメラ知識のあるスタッフさんを指名して、その場で難なく治して貰ったことも。

今回はそのスタッフさんが居なくて。

キャノンのメーカーさんに送ることになった。

何しろ、自分の意識のないところで設定ミスは壊れたというインプットされてしまう。

 

でも、まぁ、良かったこと。

でも、まぁ、標準レンズは修理が必要になった。

以前からフォーカスが効かない状態だったので、マニュアルに切り替えて何とか撮影していた。

う~ん、標準レンズも欲しい。

修理をお願いしたけど。家に戻ってよくよく考えてみると、

もう1本レンズを持っていたことに気が付いた。

そのレンズ、18mm~200mmだった。

200mmの望遠は心もとないけど、レンズ交換もしなくて済む。

あまり使うことがなかったレンズで、と言うのも、f値が3、5。

そのあとで2,8の60mmのマクロをを買ったのだった。

なので、出番がなかった、重いし。

カメラバックに、マクロ、標準、その他の小物をいれるとどうしてもそれを外してしまっていた。

でも、ネットで見ていると、なかなかの優れものだと解説されていた。

要は私が使いこなしていなかったことも気がついた。

と言うことで、今回の修理代は発生なしということで一件落着、ほっ!

眠っていたカメラで何とか練習してみましょ。

 

この暑さ。

しばらくお預けになっていたカメラ散策。

makoにカメラを持たせば命取になりかねないと、

亡き父二人、母は3人、に、守られていたのかもしれないと思うことにしよう^^;

なにせ、私がそこに行けば、喧しい、騒々しいと思われているに違いない。

あらそれは私も同じこと。

父は二人だし、三人の母ともぴーちくぱーちくで忙しいのは間違いないもの^^v