makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

風呂場を覗いてしまいました^^;

2019-05-03 | 日記

♪♪・・・ごちそうさま・・・♪♪

昨日は、歯の検診に。病院は久しぶりの平日とあって、混雑していた。中でもに口腔外科はほんとに混雑して待合の場所も座ることも出来ないほど。予備の椅子が用意してあって、そこに座り俳句誌を広げていたので待ち時間も苦にはならなかった。

口腔外科にお世話になるのに普通の歯科医からの紹介状を書いていただいていたけど、今度はその反対に「手紙」を書きます、とおっしゃってくださった。紹介状ではなく、「手紙」とおっしゃった。私としては引き続きお世話になりたいのだけど、歯科医とは管轄が違うとのこと。「歯を削ったりする音がきこえないでしょ」とドクターがおおしゃる。そう言えばそうだな。それにしても外科的処置の必要な患者さんがいることに驚いたことだった。

もう点滴はなし、薬は化膿止め、それに付随する整腸剤のみになった。痛み止めは入ってない。薬局のスタッフさんが、痛め止めはないですが、大丈夫ですか?と。でも、何かあれば、3日~の休み期間中は主治医ドクターさんが待機ということらしいのでその旨を。

カメラを持って出ていたので、もう遅いとは思ったけど、ほんとに遅かった。長島牡丹園の牡丹は皆無に近い。それでも藤は見ごろだった。

ふむ、つまらないなぁ・・・やっぱりこ子を撮らなくては。

この子を撮っていると、側に居た女性が気がついたのか、スマホで撮っていらした。撮れたのかな^^?

この奥の方にも藤棚がある。そこに行くと先客さん二人の女性の一人がベンチに寝転び、一人の女性が腰かけていらしたのでその先に行き、以前に咲いていた「けしの花」がないかなと。あら、残念と、ふと足元を見ると大きなシマヘビが。「ひゃー!」と声をあげて逃げてくると、ベンチの女性が「何ですか?」「そこに蛇が!」

そこからベンチでお喋りタイムが始まった。私がカメラをぶら下げていたので、その方はスマホで撮った写真をプリントアウトしている1冊のポケットアルバムを見せてくださった。全部スマホで撮ったものだとか。話は色々はずみ、そこにいらした自分の娘さんに方にこう言われた。「この人みたいに明るく生きやなあかんねぇ、見習って」と。細かい話はさておき、もう一人の方は何かしらの病を抱えていらっしゃる様子。

「人と比べたら、気落ちすることばかりですから、自分の置かれた環境の範囲内で前向きにいきましょう」「私はいつもそうしてきました」と言うと、もう一人の女性は頷いてみえました。痩せていらっしゃるものの、きれいにお化粧をされてお顔立ちのはっきりされた綺麗な方でした。

で、元の藤棚の所に戻ってくる途中、池の下の方で何やら声が聞こえた。さっき、ここでは亀を撮っていた。親亀子亀孫亀?が並んで甲羅干しをしていたのでカメラを向けようと静かに近づいて行ったにも関わらず、3匹が水面にダイブしてしまった。^^;

で、その池の方から何やら声がしてきた。

あれ?半ズボンの足から流血しているではありませんか、それも結構な出血に見えた。「大丈夫ですか?」と声をかけると、「何も・・・ほっといてください」と。体格の良い若い男性でした。傍らにはウイスキー?の缶が。酔っている様子。刺激してはいけないとその場を後にした。もう一度藤を撮ってから帰ろうとしたら、「ワッハハハーーー」と急に笑い声が。なにやらブツブツつぶやいていた。

きっと、飲まずにいられないことがあったのね・・。若いだんから大丈夫、立ち直れるよ。池はそんなに深そうではないけれど、万が一のことがあれば危険だし・・。

「大丈夫だとは思いますけど気に留めてあげてくださいませんか?」と管理しているらしきスタッフさんに耳打ちしておきました。チラッと見られたけど、私からみれば「無関心」のように見えた。

で、この敷地内には昔の家が解放されていて。初めてではないけど「おくどさん」という昔のキッチンを撮ってきました。湯沸かし器のあるところからすると、牡丹祭りの時に使われるのかな。

で、本日のメインはこれ。

あら、懐かしい~^^。五右衛門風呂ですね。私はこの風呂に中学2年生まで入っていました。全く、実家と同じ仕様で、父の手作りでした。水道は当時なかったので(我が家ではですね)井戸水を汲んできて両手にバケツで何往復もするのでした。それから風呂を沸かすのも私の役目。当時のことが思い出されます。

この場所に来るまでの川沿いの径にはカモミールの花が。良い香りに癒されました。写真はなし。住人の方が庭に出てこられて、何やら作業を始められて。

という散策でした。その前に「又木茶屋」に寄って、いつものカツ定食をいただきました、共食いですね^^;だって、久しぶりの又木茶屋、ここのところあっさりしたものが多かったし。

今日は晴天。洗濯ものと家事に勤しむといたしましょう。洗濯ものを取り込みたいのでお出かけは見送りです。