♪♪・・・身ほとりのことの大事や草の花 寺井谷子・・・♪♪
「身のほとりのこと」、日常の何気ない、「とるに足りない」ことは実は大切なこと。
草の花は華々しいものではないにしろその花は一つ一つの美しさや意味を持って咲いている。
日常のとるに足らないことと、目立たない道端の花との取り合わせて言い得て妙。
と私は鑑賞させてもらっている。
「寺井谷子」氏は、私の角川投稿の入選句、それもいきなり推薦句として採ってくださった方。
「今年竹離れて歩く息子かな mako」
さて、日曜の夜から団子たちが泊まりに来ていたのだった。
昨日は、向日葵を観に連れて行こうと思ったけれども彼らは私の部屋でまったりと過ごす。
まったりと言っても、各々のやりたいこと。
それはTabletでユーチューブのゲームを観たり、音楽を聞いていた5才児。
ゲーム機(私の子育ての時代はファミコンと言っていた)に興じていた。
ファミコンを買うのも悩んだ末に買い与えたものだった頃が懐かしい。
と言っても、父親が直ぐに買い与えていたから悩んでいたのは私だけかな^^;
さてさて、向日葵畑の雨上がりの朝は私の好物の雫ころりんも、
道端の何気に咲いている野の花も楽しませてくれた。
向日葵畑に来ていて、野の花に目を留めてカメラに収める楽しさは実は向日葵を撮ることよりも楽しいかも知れない。
こういうの天邪鬼っていうのかもしれないけど^^v
次回は「ころりん」を♪