今日も 朝から 気温がグングン 
暑かったぁ 
75年前の広島 あの日も暑かったのでしょうね
昨夜 ＴＶのＮＨＫＢＳの番組でやっていた
四国五郎さん
最愛の弟さんの被爆死を体験し
生涯市民の中で 市民のために描き
平和のための芸術活動に 一生を捧げて
「戦争の記憶」を伝える事を自らの使命とし
平和のために 絵と詩を描く人生を生涯貫いた人だそうてす
何度かＮＨＫでも 放送されていたようですが
ワタシは この方の事を知らなかったので
深夜でしたが 見入ってしまいました
特に 原爆をテーマにした絵本『おこりじぞう』（金の星社）の
装丁と挿絵が有名との事
本人は 戦争に行き
約3年間シベリアに抑留され その体験も克明に記録を取り
靴の中に入れたりし 密かに日本に持ち帰ったそうです
記録の大切さ
後世へ伝える 戦争の歴史
こうした一つ一つが 生きた記録ですね
アメリカ・マサチューセッツ工科大学
ジョン・ダワー教授が 設立した
画像で歴史を学ぶラボ（MIT Visualizing Cultures）のサイトに
広島の被爆者の詳細な体験記が 掲載されており
（Ground Zero 1945 A Schoolboy`s Story）
その絵は全て 四国五郎さんの作品だそうです
今日は こんなワタタシでも
少しだけ 考えさせられる一日でした
そんな日も ワタシらしく
食べる事は 生きる事なので
野菜をたくさん入れて 焼きそばです
小生も昔々、MITにも席を置いた事がありますが、決して安心しての日々では有りませんでした。
然し、原爆は当時のナチスドイツと以外でしょうが、我が国も開発をしていたのです。
遅れた理由は「ウラニューム」が入手困難であったことです。
中国大陸の侵略に隠れた目的が此の事も 重要な項目でした。
父親が旧陸軍技官で、大陸に足を擦り減らしたと
古い日記に書いてありました。
終戦後、GHQに何度も連行されたのですが、自分たちが先に造れなかったことを悔やんではいなかったようです。
毎年、この日に父親の胸中を考えます。
以上。
まだまだ知らない事がたくさん有り
やはり いつの世も 表と裏が有るのですね
毎年 この日は お父様を思う一日になるのですね
子供の代表のスピーチ 毎年感心させらます
このまま大人になり 平和について考えられる人になって欲しいですね