十二月九日
未明零度から。バケツの水は既に薄氷。でもそれほと氷にはならなかった。農道の水たまりは大きい所は凍らず、小さいところが見事な氷紋を作り出していた。空はほとんど金魚のような雲いがい、東の空に揺蕩う地上からの朝焼け雲が北から南まで壁のごとく延
湖東のポコポコお山と、沖の島、遠望が利けば冬将軍「伊吹山」なぞ見えるのですが。
そして目についたのが、足跡わたしより先の雪道来訪者
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行くモノ去るモノの交差 これは初雪降りアペリティフでした。
十二月九日
未明零度から。バケツの水は既に薄氷。でもそれほと氷にはならなかった。農道の水たまりは大きい所は凍らず、小さいところが見事な氷紋を作り出していた。空はほとんど金魚のような雲いがい、東の空に揺蕩う地上からの朝焼け雲が北から南まで壁のごとく延
湖東のポコポコお山と、沖の島、遠望が利けば冬将軍「伊吹山」なぞ見えるのですが。
そして目についたのが、足跡わたしより先の雪道来訪者
行くモノ去るモノの交差 これは初雪降りアペリティフでした。