お早うございます!
昨日は終日の時雨小雪の宣伝カーが。で、しつかり長靴を履いての朝散歩だったのですが、寒気に頬を張られた地はしっかり防衛。凍結ナシ。
しかし比良のお山は幾重にも笠雲を日本海気候の雲を白き綿菓子に。

それに引きこまれるようにフラフラと誘い出されてゆきました。農道の水たまりのガラスの破片のように薄氷、陽が差せは儚く消えるであろう,地道の真ん中の丈低き枯れ草の霜がかった(小さな冬妖精の魔法の杖のような)穂先…。
ついついその誘いに
帰ってみれば芯から身体が冷えてしまっていました。
ようよう身体に温みが戻るには幾ばくかの時。
そしてようよう陽差しがこの辺りに差し始めたことを教えてくれるかのように、小鳥たちの囀りと窓外を飛び横切る姿。
それについ誘われるように出ると。いましも「枝先の凍み滴」た溶けてようとする日当たり。それを愉しむかのように小鳥たちが次々と枝から枝へ。水滴そそがれるヤツデはスマートボール、溶け滴を心地いい葉音をたて「上がり!」