お早うございます!
まずは今朝の私デス!
いや昨日からかな、蒲団に入っても「冷とうて、あ寒捲き」(干瓢)寒氷捲きやない。氷山の藻屑ときえたタイタニック気分で寝ました。映画タイタニックのようにロマンスの欠片もなかつた。冷え叡山氷山(悲惨)寝というところでしょうか。
でも、明けてみると辺りは砂糖菓子をもう少し重くした雪装束の木々。空は灰色雪の刑務所の壁とも。とりあえう、雪見と散歩遠征せずに、ボート遊びていど。などと思っているウチにだんだん乗ってくるんですね。噛み噛み寒さがほたえてきよる。「凍みの音楽」というのでしょうか。モノトーンになっていたなかに、法面の芒の色合いが弾みをつけてくれる。シンコペーションというヤツですかね。
さすがに時が経つとそれなりに(温)秒針・長針が進む
パラパラと「冬の調味料」のように雪が落ちてきたいます。ときおり上空に青空が見えたりいたしますが、灰色雲の背景。でも気温が少し上がったのか、クリスマスツリーのように飾っていた針葉樹に懸かっていた雪がとけだす、細かな滝音が。
おおっ、今日の我が家のお風呂は雪針葉樹(杉・檜・赤松)の水となるコト確実!「冬の繰り返される、溶ける雪が葉を次々と伝い落ちる音」も水の中に。
濾過するなどといっても、石・砂利・子砂利・貝殻・棕櫚などの二段階ですから。もちろん、斜面に落ちたクヌギの葉も加味されますし、宝石のような赤い実をつけた冬イチゴのも
低き雪雲がお山を隠して「ブ~ン」と送電線が着雪されて不満のうめきをている送電塔の震動も発泡して入っていいるかもしれません。
湯上がりは、雪の針葉樹香りです。