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レビー小体型認知症

2016-06-06 15:41:08 | 日記
認知症は
アルツハイマー病
パーキンソン病
統合失調症
として診断されていた


ところがレビー小体型認知症が
1976年小阪憲司により発見される


このレビー小体型認知症は
アルツハイマー病に次いで多い
認知症疾患と言われる

なのにまだまだ見逃されることの
多い認知症疾患なのです



レビー小体

神経細胞で出来るαシヌクレインという
特異なタンパク質が蓄積されて出来たもの

レビー小体が大脳皮質だとか
脳幹に非常にたくさん集まってくる

レビー小体がたくさん集まった所では
神経細胞が破壊されて数が減少

神経が上手く伝わらなくなり
認知症に伴う症状が出る




レビー小体型認知症の症状

アルツハイマー病と違い
初期には物忘れはひどくない

アルツハイマー病には見られない
3つの特徴的な症状

幻視
虫や蛇が部屋にいるように見える
亡くなった父がそこにいるように見える

患者本人には幻視ではなく
はっきりと存在するもの

否定はせずに話を聞いて安心感を




パーキンソニズム
パーキンソンによく似た症状
手が震えるというよりも
動作が遅くなる
筋肉がこわばる
身体のバランスを取る事が
難しく転びやすくなる
歩く時には歩幅が狭くなり小刻み歩行に

歩行が困難になるので通路には物を置かない

手すりを早めに付けるなどの
住環境への工夫が必要

体が思うように動かせない

こんな症状があれば老化と思って
放置しないで病院へ




頭がはっきりして冴えている時と
ぼーっとしている時の差が大きい

時間単位や日にち単位で
繰り返し病が進行する

頭がぼーっとしている時には
怠けているように見えるが
患者本人はしんどくて頭が働かない
動けないという状態にある

だから無理強いしないで




認知症の中でも理解されにくく
気づかれにくいレビー小体型認知症

家族の誰かが気づいてあげて病院へ

症状を遅らせる事が出来るから


少し変だと思ったら病院へ

症状を遅らせる事が出来るから





(○´∀`○)




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