あなたの想いはあなたそのもの

おばあちゃんの知恵袋!

生きるために必要な代謝と酵素の働き

2016-05-11 09:08:15 | 日記
代謝とは生物の体内で
行われる化学反応

酵素は生物の体内で行われる
化学反応を進める働きをする


何何ーゼは全て酵素の名前


体内で生物が生きるために行われる
代謝を進める働きをするのが酵素

生物が生きていく上で大切な働き

それが代謝

その代謝を進める働きをするのが酵素





体内で行われる化学反応

代謝

その代謝の一つが消化

その消化を進める酵素の働き

酵素が大きな働きをする

それを消化酵素という


口の中で食べた物を消化する唾液には
アミラーゼという消化酵素が働いて
デンプンを分解する

胃の中では胃液の中に
ペプシンという消化酵素が働いて
タンパク質を分解する

すい臓の中ではすい液の中で
リパーゼという消化酵素が働いて
脂肪を小腸で分解する



このさまざまな酵素の働きで
食べた物は分解され消化されていく


この消化酵素は細胞の外で
行われる化学反応





では細胞の中で行われる化学反応

それは呼吸


細胞の中で呼吸に関係する酵素があるのは
ミトコンドリア

ミトコンドリアの中には呼吸に関係する
さまざまな酵素が呼吸の反応を進める




細胞の中の中心にある核

DNAなどの合成に関係する酵素がある



葉緑体
植物細胞の中にある葉緑体

光合成に関係する酵素がある




細胞の中は酵素だらけ

生物の体内には多くの種類の酵素が
働いて生命活動を支えている



この酵素

体の中で大切な働きをする酵素

この酵素は触媒として働いている

触媒は自分自身は変化せず
他の物質の化学反応を進める

すべての酵素は触媒として働き
体内の化学反応を進めている

普通は化学反応は常温では反応しない

でも触媒があると体温の温度で
化学反応が進む

こうして酵素は触媒として働き
体温の温度でも化学反応を起こし
生物にとって必要な働きを行う




酵素には生物に必要な素晴らしい働き
代謝を進めること
触媒として働くこと

そしてもう一つ

基質特異性の働き

相手を選ぶということ

さまざまな生物に含まれる酵素は
自分に合った相手に対して化学反応をする

さまざまに存在する酵素は
特定の相手にしか触媒作用を示さない

基質とは酵素の相手の物質のこと

この基質特異性の性質のおかげで
酵素は必要な所で必要な働きをする

酵素が基質の分子の形や大きさで見分ける

カギとカギ穴のように自分にぴったり
はまる物質を見つけて働く

酵素の隙間にぴったりと入る物質

自分にぴったりと入り込んだ
物質を化学反応で分解する

自分は変化させずに相手を分解

自分は変化させずに相手に働きかける

自分は変化させずに相手を変化させる



それが酵素の働き


酵素が代謝をコントロール


さまざまな酵素が生物の体をコントロール


生物の体の中の神秘を感じる




(○´∀`○)



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