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北海道の旅 最後の日

2020-10-05 17:10:20 | 旅行
10月5日朝5時30分頃
ゲレンデで雄の鹿が二頭
角を突き合わせて戦っている姿が
蝦夷鹿は黒いと聞いていたが
雄鹿は体は限りなく黒に近く
お尻の周りだけが白い

その雄鹿たちの斜め下の森近くに
雌の鹿、三頭程が草を食べている

そんな自然の中の景色を堪能して
朝7時半に朝食へ

朝からシャンパンが飲めるとの事で
車を運転する主人を尻目に一人いただく
北海道での最後の夕張メロンもいただく


トマムから道東から千歳で道央を高速で
苫小牧市科学センター内ミール展示館
目指して130㎞走ってきたが展示館は
休館日でもカーテンが開けっ放し
旧ソ連の宇宙ステーションミールの予備機
ガラス越しだが見ることが出来た


今夜のフェリーでの晩ごはんをゲットしに
近くに見えたイオンへ
近くに見えたのに貨物駅が阻んで踏切を
見つけるのに苦労した
やっとイオンにたどり着きアブラカレイ
つぶ貝や納豆を買ったが全然足りない

そこで海の駅ぷらっとみなと市場へ

ボタンエビが青い卵を抱え美味しそう
主人も私も北海道に来て一層
ボタンエビが好きになっていたので
迷う事なく三尾をゲット

そして私の大好きな生のほっき貝
苫小牧に来たらほっき貝を食べる
それも生のほっき貝を食べる
やっとやっと私の希望が実現

それも寿司めしの生のほっき貝丼を
奥のお店でなんと半額でゲット
今から食べるのが楽しみ

帰りに入り口のお店でハスカップのクレープ
クレープと言えどもハスカップ
大人な味がした



午後3時過ぎいよいよフェリー乗り場へ
最後の最後にも北海道の味をと
白い恋人ソフトクリームを味わう

ソフトクリームを頬張っていると
なんと虹があらわれた

私達が建物に入った後すごい雨になっていた
暗い東の空に突然、虹があらわれた
虹があらわれると雨は止み西から
どんどん青空が広がり出した

青空はどんどんどんどん広がり
大きな美しい虹は一層鮮やか

更にどんどんどんどん青空は広がり
虹はたった5分程で姿を消した

そして空一面が青空となった
何だか奇跡のような時間だった


雨が上がった17:30車でフェリーへ
私は障害者という事で一人では不安
主人と一緒に車に同乗し共に降りた

早くに搭乗したのでエレベーターまで
トラック等と遭遇する事なく楽に行けた


お部屋は行きと同じで1等和洋室
荷物が楽に置けるので重宝する

部屋に入ってすぐに店開き

ほっき貝
ボタンエビ
つぶ貝
アブラカレイ

全て美味しゅうございました



北海道ありがとう


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