仙がいの絵画 元祖ゆるキャラ

まんまるまるく

少し笑えてかわいらしい

まんまるまるく

悟りの境地は

まんまるまるく

何故か心が癒やされる

まんまるまるく



仙がいの描いた絵は
どれもが癒やされる

元祖ゆるキャラ


見たものの心を和ませる




仙がい義梵(せんがいぎぼん)

1750年～1837年
江戸時代の臨済宗の禅僧
美濃の国武儀郡に生まれ
月船禅慧に師事
禅宗で初めての寺　
聖福寺の住職を20年、務める
絵を書き始めたのは50代になってから
本腰を入れて書き始めたのは
還暦を過ぎてから

絵を依頼に来る人が
後を絶たないことから


恨めしや　我が隠れ家は雪隠か
来る人ごとに紙おいてゆく

誰かが来ては紙を置いて行くことを
自分の家を便所に例えるユーモアがある


そして仙がい和尚88歳
死に際には弟子たちがどうかありがたい
末期の一句をと願うと
仙がい和尚は
『死にともない　ほんまにほんまに死にともないない』
と言ったという
ある意味、仙がい和尚らしい言葉



あらゆる階層の人々の求めに応じ
技巧にとらわれることなく
心の赴くまま筆を走らせた


円相は禅宗では
悟りの境地や宇宙観



まんまるまるく

それが悟りの境地

まんまるまるく

おどけてみせる

まんまるまるく

それが幸せの境地



まんまるまるく

まんまるまるく




(○´∀｀○)



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