一汁三菜の和食の力

日本の人々、文化、そして和食

その全てが世界中のどんな場所でも

出会ったことの無いもの

　　　　マイケル•ブース



長い間、日本人の生活の真ん中には
真っ白いご飯が必ずありました

まず左に置かれた汁物に箸をつけ

右側に置かれたご飯を口に入れ

奥に置かれた野菜を使ったおかずを食べ

口の中で口内調理

再び、ご飯を一口

今度は魚や肉などのたんぱく質

そして再び口内調理


ご飯と汁とおかずをバランスよく口内調理

これも日本人の技



一汁三菜

ご飯と汁と三種類のおかず

この三菜
魚や肉や貝類や卵などのたんぱく質
野菜を使った惣菜
豆や海藻などの惣菜

色々多彩な食材を工夫して



一汁三菜

栄養バランスが素晴らしい

毎日の食事だから贅沢過ぎず
美味し過ぎず飽きないものを



かつおや昆布やイリコの出汁

日本の食文化の中枢

洗練されたピュアな味

デリケートで繊細な味

この出汁の力で素材の旨味が
一層、引き出される

素材の良さを殺さず
旨味を更に生かす




そして素材と器で季節を味わう



それが和食

日本の文化の中枢

日本人の生活の中心

和食の良さを大切にしながら
忙しくても一汁三菜を心がけ
健康で快適な生活を送れるように



世界中でこの国にしかない
文化と食を大切にしていきたいですね



(○´∀｀○)



毎日を楽しく有意義に過ごせるような
さまざまな情報を発信しています

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