今日、お雛様に飾るおこしものを作りました。
おこしものは、尾張、三河地方で、お雛様にお供えする風習です。
私の実家の方では、おこしもの風習は無かったと思います。ただ、米粉で加工したものに砂糖しょうゆを付けて甘辛くして、食べたような気がします。
今日は、知人宅へお邪魔し、三人で作りました。
まず、お湯をわかし、米粉に注いで耳たぶくらいの柔らかさにこねます。ちょうど餃子の皮を作るときみたいです。材料の分量は、指導者の感です。少し柔らかすぎたら、米粉を足してこねます。初めからお湯をたくさん入れないことです。
材料 米粉…1kg、熱湯…900~1000cc、色粉(赤・黄・緑)…少々
そして木型に粉をまぶし、生地を木型に詰めて上から強く押します。しっかり押さないと木型の模様がでません。生地が多いと分厚い作品になります。
ご夫婦は慣れた手つきで、作品を完成していきますが、
私といったら、最初は木型にふる粉が少なすぎて、木型から生地が離れず、
次は生地の量が多すぎて、分厚い作品に。でも慰めてくださいました。
「分厚いおこしものは食べ応えが有るから大丈夫よ」って。
おこしものの木型には、鯛、お雛様、匂い袋、桃などありますが、木型の彫り方によって(彫が浅いと)作品が作りにくい物もあります。
いくつか作っていくうちに、コツを覚え、きれいな作品ができる頃には、おこしもの作り終了です。
筆で絵付けがすんだら、蒸し器に入れ10分~15分蒸します。透明感がでればOKです。
絵付には他に、こねた粉に色を混ぜて色生地を作っておき、生地と一緒に木型に詰める方法もあります。また蒸してから絵付けするやり方も。
蒸し上がったら、そのまま砂糖しょうゆで食べても良し。
私は、こんがり焦げ目を付けて、砂糖醤油を付けて食べます。素朴な味ですが美味しいです。
おこしものは、尾張、三河地方で、お雛様にお供えする風習です。
私の実家の方では、おこしもの風習は無かったと思います。ただ、米粉で加工したものに砂糖しょうゆを付けて甘辛くして、食べたような気がします。
今日は、知人宅へお邪魔し、三人で作りました。
まず、お湯をわかし、米粉に注いで耳たぶくらいの柔らかさにこねます。ちょうど餃子の皮を作るときみたいです。材料の分量は、指導者の感です。少し柔らかすぎたら、米粉を足してこねます。初めからお湯をたくさん入れないことです。
材料 米粉…1kg、熱湯…900~1000cc、色粉(赤・黄・緑)…少々
そして木型に粉をまぶし、生地を木型に詰めて上から強く押します。しっかり押さないと木型の模様がでません。生地が多いと分厚い作品になります。
ご夫婦は慣れた手つきで、作品を完成していきますが、
私といったら、最初は木型にふる粉が少なすぎて、木型から生地が離れず、
次は生地の量が多すぎて、分厚い作品に。でも慰めてくださいました。
「分厚いおこしものは食べ応えが有るから大丈夫よ」って。
おこしものの木型には、鯛、お雛様、匂い袋、桃などありますが、木型の彫り方によって(彫が浅いと)作品が作りにくい物もあります。
いくつか作っていくうちに、コツを覚え、きれいな作品ができる頃には、おこしもの作り終了です。
筆で絵付けがすんだら、蒸し器に入れ10分~15分蒸します。透明感がでればOKです。
絵付には他に、こねた粉に色を混ぜて色生地を作っておき、生地と一緒に木型に詰める方法もあります。また蒸してから絵付けするやり方も。
蒸し上がったら、そのまま砂糖しょうゆで食べても良し。
私は、こんがり焦げ目を付けて、砂糖醤油を付けて食べます。素朴な味ですが美味しいです。